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ラブカルチャースクール 2
第25章 M Lesson 9回目
今にもビームを発射しそうな眼鏡に、ハナブサは手を掛け

「眼鏡は一応外します」

「え…外すんですか?」

「はい…無くても大丈夫なんで…」

レッスン中もずっと掛けてたから、外すと見えないくらい近眼なのかと思っていた。

もしかして伊達眼鏡だったりして…

「近寄れば見えますから…」

やっぱり近眼だった!
ハナブサに間近でガン見されるのも怖いよ〜〜〜!

色んな不安が頭を駆け巡って呆然と天を仰ぐとハナブサは淡々と準備をしていて、筒状にした扇子を私に見せた。

「琴海さん…この様な形状になります」

「はぁ…凄いですね〜」

生まれて初めて見ましたよ!

「この骨を止めている所が『要』です」

「はい…」

また説明が始まったけど、今度はなんだろうか?

「この要の部分は特殊シリコンになってまして…この様に少し曲がるので膣内にも負担が掛からない様に設計しました」

「設計…した…」

ってぇ〜!
扇子に気合入れ過ぎですよ!!

更にハナブサは黒い瞳を輝かせながら、説明を続ける。

「この部分は男性器に装着する際、上下どちらでも装着可能にしてあります」

「ソウナンデスカ…」

もういいから、早く終わらせて欲しいです…。

「今日は要を先端に来る様に装着してみますが、大丈夫でしょうか?」

「はい…大丈夫です」

正直、余り思考が回っていなくって…
この言葉がどれだけ重要だったか…
後悔するくらい思い知らされとは…

この時点では想像だにしていなかった。

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