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ラブカルチャースクール 2
第26章 Lesson 宿題

「それだったら、ホズミさんの前でワタリさんが睨めば解決しますけど!」
なんかちょっと腹立だしくなって、カッチン!カッチン!と勢い良く玉子を割っていった。
ワタリは手際良く具材を切りながら
「なんでそれで震えるんだ?」
はい…?それ聞いちゃいますか!
「解りませんっ!」
またムキになって返事をすると
「おい!答えになってない」
突っ込まれた!
もう〜〜〜〜!!
突っ込まれるのは巨根だけで充分ですよっ!
「じゃぁ!宿題です!」
「あぁっ!?宿題だと!」
ギラリッ!
「ひぃぃぃっ!」
石化されそうな眼光で睨まれて身体が竦み、身体が作業台にぶつかってしまった。
ガッシャン!と大きな音がして
「危ないっ!」
「あっ!」
玉子が入ったボールが床に落ちそうになったのをワタリが咄嗟に止める。
「はぁ…何やってんだ…」
溜め息を吐いて、ボールを置き直してくれた。
「すみま…せん…」
唇を突き出して項垂れると…
コツン…
頭を小突かれた。
「ひゃっ!」
「たく…キャンキャンと本当に仔犬みたいだな…チビは」
「なんっ!…え…」
ムッとして顔を上げた目の前には…
いつのも仏頂面じゃなくて、凄く優しく微笑んでいる…
ワタリがいた。
なんかちょっと腹立だしくなって、カッチン!カッチン!と勢い良く玉子を割っていった。
ワタリは手際良く具材を切りながら
「なんでそれで震えるんだ?」
はい…?それ聞いちゃいますか!
「解りませんっ!」
またムキになって返事をすると
「おい!答えになってない」
突っ込まれた!
もう〜〜〜〜!!
突っ込まれるのは巨根だけで充分ですよっ!
「じゃぁ!宿題です!」
「あぁっ!?宿題だと!」
ギラリッ!
「ひぃぃぃっ!」
石化されそうな眼光で睨まれて身体が竦み、身体が作業台にぶつかってしまった。
ガッシャン!と大きな音がして
「危ないっ!」
「あっ!」
玉子が入ったボールが床に落ちそうになったのをワタリが咄嗟に止める。
「はぁ…何やってんだ…」
溜め息を吐いて、ボールを置き直してくれた。
「すみま…せん…」
唇を突き出して項垂れると…
コツン…
頭を小突かれた。
「ひゃっ!」
「たく…キャンキャンと本当に仔犬みたいだな…チビは」
「なんっ!…え…」
ムッとして顔を上げた目の前には…
いつのも仏頂面じゃなくて、凄く優しく微笑んでいる…
ワタリがいた。

