この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第2章 Lesson 前日
「…なんだ?」

「はい?」

「ずっと見てるけど、何か用か?」

どうやら、ワタリさんの手付きに見とれてしまっていたみたいだ。

「あ…いえ…慣れてらっしゃいますね…」

カチャ…茶漉しをカップの脇に、静かに置き

「まあ…普段から淹れてるから…」

アールグレイの独特の芳香が、ほのかに広がる。

「普段から…」

本当に人は、見掛けによらないな…

こんなモデルみたいな体型で、紅茶を淹れる仕事って…同業者なのかな?

「…似合わないと、思っただろ…」

ドキッ!

目も鋭ければ、勘も鋭い!

「あ…いえ…モデルさんかと思ったもので…」

何とか切り抜け様と、思い付いた事を言ってしまうと

「そんな…大層なもんじゃない…」

ちょっと、複雑そうな顔をした…。


/2183ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ