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ラブカルチャースクール 2
第27章 M Lesson 10回目
ドキドキ…
「今日の担当は誰かな…」
この待つ間の緊張感が前より落ち着いてきている自分がいる。
信頼か…
それとも慣れか…
今だったら、ワタリでもそんなに緊張しないかも…
……多分…。
まだ足音は聞こえない。
「ちょっと伸びでもしとこうかな…」
テーブルを横にずらして、両脚を浮かせて膝を伸ばす。
「う〜〜〜ん!気持ちいい〜!」
今度は脇腹を伸ばしてみたりしてると…
カツ…カツ…カツ…
足音が響いてきた。
「来た!」
でも普通の足取りで、誰かまでは分からない。
ジッとドアを見据えて待ち構る…
ガチャ…
ドアが開き…
パァ〜ンッ!
「きゃぁっ!」
クラッカーが鳴った。
突然の事に、口を半開きに唖然としてると
「はははぁ〜驚いちゃったよね〜!」
ドアからニョキっと顔を出した人物は
「コウセイさん!」
「はぁい!今日は宜しく〜!」
ホズミ姉さんのテンションに、負けず劣らずのコウセイ。
「さぁ〜琴ちゃん久々の熱き抱擁だ〜!この胸に飛び込んでおいで!」
と、言いつつ両手を広げて飛んできた。
「えっ!早速!?」
コウセイ必殺の『ぎゅぅぅぅ〜!』だ!
特に今日は強烈そうで、思わず身構えた。
「今日の担当は誰かな…」
この待つ間の緊張感が前より落ち着いてきている自分がいる。
信頼か…
それとも慣れか…
今だったら、ワタリでもそんなに緊張しないかも…
……多分…。
まだ足音は聞こえない。
「ちょっと伸びでもしとこうかな…」
テーブルを横にずらして、両脚を浮かせて膝を伸ばす。
「う〜〜〜ん!気持ちいい〜!」
今度は脇腹を伸ばしてみたりしてると…
カツ…カツ…カツ…
足音が響いてきた。
「来た!」
でも普通の足取りで、誰かまでは分からない。
ジッとドアを見据えて待ち構る…
ガチャ…
ドアが開き…
パァ〜ンッ!
「きゃぁっ!」
クラッカーが鳴った。
突然の事に、口を半開きに唖然としてると
「はははぁ〜驚いちゃったよね〜!」
ドアからニョキっと顔を出した人物は
「コウセイさん!」
「はぁい!今日は宜しく〜!」
ホズミ姉さんのテンションに、負けず劣らずのコウセイ。
「さぁ〜琴ちゃん久々の熱き抱擁だ〜!この胸に飛び込んでおいで!」
と、言いつつ両手を広げて飛んできた。
「えっ!早速!?」
コウセイ必殺の『ぎゅぅぅぅ〜!』だ!
特に今日は強烈そうで、思わず身構えた。