この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第27章 M Lesson 10回目
珈琲をドリップしながら自分の紅茶も用意する。
「へぇ〜琴ちゃん手際いいね〜!」
「へへ…バイト先で鍛えられたんです」
あと…四天王にもね…。
「そっかぁ〜それにしても家事もしてバイトもしてスクールにも通って、頑張るね〜」
「いえいえ…今までがのんびりし過ぎてたし…目標があると凄いパワーが湧いてきますね!はい、どうぞ!」
カップに注いだキリマンジャロをコウセイに差し出すと、両手で受け取り
「有難う!しっかりと味わって飲みます!」
二カッ笑う顔が、凄く優しい。
自分の紅茶も注いで、コウセイの隣に座る。
「うんまぁ〜い!琴ちゃん、めっちゃ美味しいよ!」
コウセイはカップを頭上まで上げて、アメリカンなリアクションを取った。
こんなポーズ、旦那じゃ一生見れないな…。
自然と笑みを浮かべてしまう。
「もうぶつけた所は大丈夫ですか?」
「うん!何とかね〜触るとちょっと痛いけど」
「痣になっちゃいますね…」
「そうだな〜まぁ、レッスン以外で見せる事もないしね!」
確かにそうだけど…あっそうだ!
「ヤナセが痣が消え易くなる薬もってました!言っておきましょうか?塗ってくれるかも!」
自分が塗られたもんだから、そのつもりになってコウセイに言うと
「え…ヤナセに…いいよ!いいよ!」
さっきまでの笑顔が消えて、急に顔をひき攣らせた。
「へぇ〜琴ちゃん手際いいね〜!」
「へへ…バイト先で鍛えられたんです」
あと…四天王にもね…。
「そっかぁ〜それにしても家事もしてバイトもしてスクールにも通って、頑張るね〜」
「いえいえ…今までがのんびりし過ぎてたし…目標があると凄いパワーが湧いてきますね!はい、どうぞ!」
カップに注いだキリマンジャロをコウセイに差し出すと、両手で受け取り
「有難う!しっかりと味わって飲みます!」
二カッ笑う顔が、凄く優しい。
自分の紅茶も注いで、コウセイの隣に座る。
「うんまぁ〜い!琴ちゃん、めっちゃ美味しいよ!」
コウセイはカップを頭上まで上げて、アメリカンなリアクションを取った。
こんなポーズ、旦那じゃ一生見れないな…。
自然と笑みを浮かべてしまう。
「もうぶつけた所は大丈夫ですか?」
「うん!何とかね〜触るとちょっと痛いけど」
「痣になっちゃいますね…」
「そうだな〜まぁ、レッスン以外で見せる事もないしね!」
確かにそうだけど…あっそうだ!
「ヤナセが痣が消え易くなる薬もってました!言っておきましょうか?塗ってくれるかも!」
自分が塗られたもんだから、そのつもりになってコウセイに言うと
「え…ヤナセに…いいよ!いいよ!」
さっきまでの笑顔が消えて、急に顔をひき攣らせた。