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ラブカルチャースクール 2
第6章 M Lesson 2回目

「今日の課題だが…まぁ…ベタな『松葉崩し』だな…」
「松葉崩し…ですか…」
ベタかどうかはともかく…
正直…経験がない…。
黙っていると、ワタリは他の体位を確認しながら
「課題は敢えてしなくてもいいが、難しくないから今日はやるぞ…」
「はい…そうですね…」
いつか通る道だもの…。
「後はあんた次第だが…出来るなら、なるべく少し難儀なのをクリアしておきたい…」
「難儀なのを…ですか…」
ワタリもやっぱり、『ドS』なのかも!?
少し驚愕していると、ワタリは眉間に皺を寄せて一息吐き
「体格だよ…まぁあんたはチビだから大丈夫だとは思うが…講師が全員俺みたいな体格な訳じゃないからな…」
え…そんなところまで、気にするんだ…。
「確かに…そうですね…」
こないだ会ったホズミやスタンダードの時のハヤトは、どちらからと言うと細身だ…。
「講師だってオールマイティーじゃない…得意、不得意…向き、不向きがあるからな…どうせなら、得意な事した方が生徒だって安心してレッスン出来る…」
そう言ったワタリの顔は…少し優しく見えた…。
「松葉崩し…ですか…」
ベタかどうかはともかく…
正直…経験がない…。
黙っていると、ワタリは他の体位を確認しながら
「課題は敢えてしなくてもいいが、難しくないから今日はやるぞ…」
「はい…そうですね…」
いつか通る道だもの…。
「後はあんた次第だが…出来るなら、なるべく少し難儀なのをクリアしておきたい…」
「難儀なのを…ですか…」
ワタリもやっぱり、『ドS』なのかも!?
少し驚愕していると、ワタリは眉間に皺を寄せて一息吐き
「体格だよ…まぁあんたはチビだから大丈夫だとは思うが…講師が全員俺みたいな体格な訳じゃないからな…」
え…そんなところまで、気にするんだ…。
「確かに…そうですね…」
こないだ会ったホズミやスタンダードの時のハヤトは、どちらからと言うと細身だ…。
「講師だってオールマイティーじゃない…得意、不得意…向き、不向きがあるからな…どうせなら、得意な事した方が生徒だって安心してレッスン出来る…」
そう言ったワタリの顔は…少し優しく見えた…。

