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ラブカルチャースクール 2
第27章 M Lesson 10回目
うっ!やっぱりヤナセって最強だな。

ハナブサもヤナセに怒られたくないって、言ってたし…

「ヤナセってそんなに講師陣に恐れられてますが、普段そんなに怖いんですか?」

「いやぁ…怖くはないよ…優しいのは分かってるんだけどさ…何かあの人は特別なんだよね〜」

「特別…」

まぁ、コウセイの言わんとしている事も分からなくはない。

「もうヤナセの話しは終了〜!余り話してると萎えちゃうから!はい、琴ちゃん膝タッチ!」

「えぇっ!萎えちゃうって?膝タッチ!?」

てか、どんだけ怖いんですか?

コウセイは私の腰を掴んで

「バックでさ挿入だから、少し腰を浮かせて〜!」

あぁ…そういうことですね。

言われた通り腰を浮かすと、そこから微調整が始まる。

「はぁ〜い!もうちょっと後ろ〜!そそそ…バックオーラーイ!」

「ぷっ!コウセイさん、笑わせないで下さい!」

へんな駄洒落に笑ってしまう。

「え〜真剣だってば〜!あっズレた!」

「えぇ〜!」

中途半端な立ち膝状態に、太腿が疲れてしまう。

「コウセイさん…取り敢えず先をお尻に当てて貰えますか?」

それで距離感が分かると思ったら…

「いいの?お尻に当てて?」

「はい、大丈夫です!」

単純にお尻の何処かに触れればいいと思っただけなのに…

「んじゃ…失礼して…」

改まっているコウセイに不思議に思ったら…

「あ…あぁぁぁっ!」

先が当たったのは…アナルだった。

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