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ラブカルチャースクール 2
第27章 M Lesson 10回目
「あ…いあえ…そんな大層な事では…」
でも…『イメージプレイ』
コウセイは楽しそうだったな…。
「コウセイさん…男性って…さっきみたいなプレイ…好きなの?」
私の質問にコウセイは、眉を上げて目を見開き…
「う〜ん…多分…結構好きかもね…」
「なっ!そうなんだ…」
セイジも、ヤナセも、ワタリもかな?
何故かこの三人が思い浮かんでしまった。
コウセイは腕を組んで、眉根を寄せながら
「男はね…妄想が激しい生き物なんだよ…」
ウンウンと一人で頷いている。
「妄想…」
「視覚からの刺激を受け易いし、毎回同じパターンだったりすると飽きちゃう場合が多いかな〜」
そうなんだ…
「でも…旦那…正直ワンパターンです…」
あ…言った瞬間、ちょっと悲しくなったな…。
ムッとした顔で下唇を突き出して、コウセイは
「それは自己チューだなぁ〜!」
ハッキリ言い切った。
「ぷ…自己チューですか…」
聞かせられるなら、旦那に聞かせたい。
むしろ、ラブカル講師のカリキュラム受けて欲しいわ!
ナツに励まされそうだな…。
想像すると笑えてきた。
笑いを堪えて口元を緩ませてると、コウセイは顏で
「うんうん…琴ちゃん頑張ってる!頑張ってる!」
ポンポンと頭を撫でてくれた。
コウセイの手は凄く温かくて…
これがコウセイなりの応援なんだと思うと、心の奥もほっこり…
温かくなった。
でも…『イメージプレイ』
コウセイは楽しそうだったな…。
「コウセイさん…男性って…さっきみたいなプレイ…好きなの?」
私の質問にコウセイは、眉を上げて目を見開き…
「う〜ん…多分…結構好きかもね…」
「なっ!そうなんだ…」
セイジも、ヤナセも、ワタリもかな?
何故かこの三人が思い浮かんでしまった。
コウセイは腕を組んで、眉根を寄せながら
「男はね…妄想が激しい生き物なんだよ…」
ウンウンと一人で頷いている。
「妄想…」
「視覚からの刺激を受け易いし、毎回同じパターンだったりすると飽きちゃう場合が多いかな〜」
そうなんだ…
「でも…旦那…正直ワンパターンです…」
あ…言った瞬間、ちょっと悲しくなったな…。
ムッとした顔で下唇を突き出して、コウセイは
「それは自己チューだなぁ〜!」
ハッキリ言い切った。
「ぷ…自己チューですか…」
聞かせられるなら、旦那に聞かせたい。
むしろ、ラブカル講師のカリキュラム受けて欲しいわ!
ナツに励まされそうだな…。
想像すると笑えてきた。
笑いを堪えて口元を緩ませてると、コウセイは顏で
「うんうん…琴ちゃん頑張ってる!頑張ってる!」
ポンポンと頭を撫でてくれた。
コウセイの手は凄く温かくて…
これがコウセイなりの応援なんだと思うと、心の奥もほっこり…
温かくなった。