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ラブカルチャースクール 2
第27章 M Lesson 10回目
ドックン!ドックン!ドックン!
耳の奥まで、脈拍が響いてくる。
ヤナセは少し曲げた人差し指を顎に当て少し考え深げに黙り込む。
ヤバい…私かな…
コウセイかな…
ヤナセのお叱りゾーンに触れてしまったのだろうか…。
「あの…ヤナセさん…コウセイなりにですね…」
何とかフォローをしようと思ったら
「足元がフラつかれていらしたので…」
うっわぁ〜!
無理したと思われたかな〜!?
背中に冷や汗が出そうになって、手をバタバタとさせながら必死で説明をする。
「えっと…ラブカル講師の皆様はですね!元々テクニックが素晴らしい上に的確と申しましょうか〜ヤナセさんも然りですよ!因みにコウセイはバックでした時の相性が抜群と言いますか…絶妙と言いますか…その上で連続バックだったので、凄く気持ち良くてですね!何度もイカされちゃいましてぇ〜あ…」
しまった…
捲し立て過ぎたようだ。
ヤナセは口元を押さえて、肩を揺らして笑っている。
「クックックッ…気持ち良くて…良かったです…」
「はぁ……すみません…」
また要らん事をしてしまった〜!
恥ずかしくて目をギュッと閉じると…
ヤナセの両手が、自分の手を挟む様に包み込んだ。
耳の奥まで、脈拍が響いてくる。
ヤナセは少し曲げた人差し指を顎に当て少し考え深げに黙り込む。
ヤバい…私かな…
コウセイかな…
ヤナセのお叱りゾーンに触れてしまったのだろうか…。
「あの…ヤナセさん…コウセイなりにですね…」
何とかフォローをしようと思ったら
「足元がフラつかれていらしたので…」
うっわぁ〜!
無理したと思われたかな〜!?
背中に冷や汗が出そうになって、手をバタバタとさせながら必死で説明をする。
「えっと…ラブカル講師の皆様はですね!元々テクニックが素晴らしい上に的確と申しましょうか〜ヤナセさんも然りですよ!因みにコウセイはバックでした時の相性が抜群と言いますか…絶妙と言いますか…その上で連続バックだったので、凄く気持ち良くてですね!何度もイカされちゃいましてぇ〜あ…」
しまった…
捲し立て過ぎたようだ。
ヤナセは口元を押さえて、肩を揺らして笑っている。
「クックックッ…気持ち良くて…良かったです…」
「はぁ……すみません…」
また要らん事をしてしまった〜!
恥ずかしくて目をギュッと閉じると…
ヤナセの両手が、自分の手を挟む様に包み込んだ。