この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第27章 M Lesson 10回目
カタカタカタ…タンッ!
ヤナセが軽やかにエンターキーを押した。
「では…18時から2時間でご予約承ります」
「はい…こんな遅い時間帯にすみません」
きっとマッサージも申し送りの報告があるんだろうし、無駄に講師やヤナセの仕事を増やしてしまった気分になる。
ヤナセは優しい眼差しで
「お気になさらずに…夜にレッスンを受けられる方もいらっしゃいますし、マッサージのご予約の日は、スクールはお昼過ぎまで、ミーティングしてますので…」
「そうですか…それなら…」
ミーティングか…本校だけかな?
「では…マッサージの3日後に実技レッスンで宜しいですか…」
「はい…」
教養も入れないとなんだけど、なんとなくまた実技にしてしまった。
「畏まりました…では、マッサージの日も一旦受付にお寄り下さい…お部屋までご案内致しますので」
「はい!分かりました!有難うございます!」
マッサージを楽しみにしつつ元気良く答えると、ヤナセは頭を少し傾けストレートの柔らかい髪を揺らし
「48手も…残り僅かになってきましたね…」
ポツリと…少し感慨深気に言ってきた。
ヤナセが軽やかにエンターキーを押した。
「では…18時から2時間でご予約承ります」
「はい…こんな遅い時間帯にすみません」
きっとマッサージも申し送りの報告があるんだろうし、無駄に講師やヤナセの仕事を増やしてしまった気分になる。
ヤナセは優しい眼差しで
「お気になさらずに…夜にレッスンを受けられる方もいらっしゃいますし、マッサージのご予約の日は、スクールはお昼過ぎまで、ミーティングしてますので…」
「そうですか…それなら…」
ミーティングか…本校だけかな?
「では…マッサージの3日後に実技レッスンで宜しいですか…」
「はい…」
教養も入れないとなんだけど、なんとなくまた実技にしてしまった。
「畏まりました…では、マッサージの日も一旦受付にお寄り下さい…お部屋までご案内致しますので」
「はい!分かりました!有難うございます!」
マッサージを楽しみにしつつ元気良く答えると、ヤナセは頭を少し傾けストレートの柔らかい髪を揺らし
「48手も…残り僅かになってきましたね…」
ポツリと…少し感慨深気に言ってきた。