この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第28章 Lesson マッサージ
ワタリは眉間に皺をよせ、明らかに不機嫌な顔になり

「どさくさに紛れて、お前の美容講習の犠牲になる講師の身になったまでだ!」

「うんまぁ〜!失礼ね!案外好評なのよ〜!お肌がツルツルになったって!」

どうしよう…
このままでは、二人の白熱戦にエスカレートしていきそうだ。

自分の勘違いも、念頭から吹き飛んでいた。

「ホズミさん!コンビニ行って来たんですか?」

話題を変えてみようとしたら

「うふ〜!そうなのよ〜!今日ミーティングがあって、それで疲れちゃったから、おやつに中華まん買って来ちゃった!」

「おやつですか…」

もう夕飯時なんだけど…
まだ仕事があるんだろうな〜。

ホズミはコンビニ袋を嬉しそうに漁り

「チワワちゃんも良かったら食べる?肉まんとアンまんとトロトロチーズピザまんがあるんだけど〜」

何故かピザまんだけトロトロチーズが付いている。

「あ…でもそれは皆さんが食べるのに買ってきたものだし…これからマッサージだから…」

ホズミは両手に中華まんを持って、厳選しながら

「マッサージ…何分?」

施術時間を聞いてきた。

あぁ…流石、四天王だわ…。

「120分です…」

「120分!!そんなに〜!だったらお腹空いちゃうわよ〜!肉まんとアンまんどっちがいいかしら〜!」

これは明らかに断れない雰囲気…

「アンまんで…」

「はぁ〜い!アンまんちゃんですよ〜!」

ホズミの手からホコホコのアンまんが、手のひらに乗せられた。

/2183ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ