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ラブカルチャースクール 2
第28章 Lesson マッサージ
ワタリは眉間に皺をよせ、明らかに不機嫌な顔になり
「どさくさに紛れて、お前の美容講習の犠牲になる講師の身になったまでだ!」
「うんまぁ〜!失礼ね!案外好評なのよ〜!お肌がツルツルになったって!」
どうしよう…
このままでは、二人の白熱戦にエスカレートしていきそうだ。
自分の勘違いも、念頭から吹き飛んでいた。
「ホズミさん!コンビニ行って来たんですか?」
話題を変えてみようとしたら
「うふ〜!そうなのよ〜!今日ミーティングがあって、それで疲れちゃったから、おやつに中華まん買って来ちゃった!」
「おやつですか…」
もう夕飯時なんだけど…
まだ仕事があるんだろうな〜。
ホズミはコンビニ袋を嬉しそうに漁り
「チワワちゃんも良かったら食べる?肉まんとアンまんとトロトロチーズピザまんがあるんだけど〜」
何故かピザまんだけトロトロチーズが付いている。
「あ…でもそれは皆さんが食べるのに買ってきたものだし…これからマッサージだから…」
ホズミは両手に中華まんを持って、厳選しながら
「マッサージ…何分?」
施術時間を聞いてきた。
あぁ…流石、四天王だわ…。
「120分です…」
「120分!!そんなに〜!だったらお腹空いちゃうわよ〜!肉まんとアンまんどっちがいいかしら〜!」
これは明らかに断れない雰囲気…
「アンまんで…」
「はぁ〜い!アンまんちゃんですよ〜!」
ホズミの手からホコホコのアンまんが、手のひらに乗せられた。
「どさくさに紛れて、お前の美容講習の犠牲になる講師の身になったまでだ!」
「うんまぁ〜!失礼ね!案外好評なのよ〜!お肌がツルツルになったって!」
どうしよう…
このままでは、二人の白熱戦にエスカレートしていきそうだ。
自分の勘違いも、念頭から吹き飛んでいた。
「ホズミさん!コンビニ行って来たんですか?」
話題を変えてみようとしたら
「うふ〜!そうなのよ〜!今日ミーティングがあって、それで疲れちゃったから、おやつに中華まん買って来ちゃった!」
「おやつですか…」
もう夕飯時なんだけど…
まだ仕事があるんだろうな〜。
ホズミはコンビニ袋を嬉しそうに漁り
「チワワちゃんも良かったら食べる?肉まんとアンまんとトロトロチーズピザまんがあるんだけど〜」
何故かピザまんだけトロトロチーズが付いている。
「あ…でもそれは皆さんが食べるのに買ってきたものだし…これからマッサージだから…」
ホズミは両手に中華まんを持って、厳選しながら
「マッサージ…何分?」
施術時間を聞いてきた。
あぁ…流石、四天王だわ…。
「120分です…」
「120分!!そんなに〜!だったらお腹空いちゃうわよ〜!肉まんとアンまんどっちがいいかしら〜!」
これは明らかに断れない雰囲気…
「アンまんで…」
「はぁ〜い!アンまんちゃんですよ〜!」
ホズミの手からホコホコのアンまんが、手のひらに乗せられた。