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ラブカルチャースクール 2
第28章 Lesson マッサージ
「有難うございます…」
「うふふ〜バイトの帰りかしら〜?」
「はい!マッサージの翌日は怠くなるっからってヤナセさんが…だからバイト後に施術を受けようかと思って」
ホズミは相変わらずツヤの良い唇で、和かに微笑み
「頑張った後だからリラックスしてくるといいわぁ〜!私だったらアロマオイルと、フットマッサージもしてあげちゃう〜!」
「アロマオイルとフットマッサージ…気持ち良さそう」
「勿論!めちゃめちゃ気持ちが良いわよ〜!」
そっか…今日はホズミ姉さんではなさそうだ…
てか、マッサージに四天王は現れない気がするし。
「えへへへ〜」
「うふふふ〜」
ニコニコ笑い合いながら、女子トークみたいに盛り上がってると
「おい…ホズミ…」
またしても、少し怒気を含んだ様な低い声が頭上から降ってきた。
「あら〜なによワタリ…」
「冷めるから…行くぞ…」
仏頂面で言い放つワタリに、ホズミは唇を尖らせる。
「んまぁ〜!せっかくチワワちゃんとお話ししてたのに邪魔して〜ヤキモチ妬かないでよね〜!」
ドッキン!
「え…ヤキモチ」
思わずワタリを見上げると、ワタリは小さく溜め息を吐いて
「下らん!」
ホズミは一瞥して、エレベーターのボタンをようやく押した。
「うふふ〜バイトの帰りかしら〜?」
「はい!マッサージの翌日は怠くなるっからってヤナセさんが…だからバイト後に施術を受けようかと思って」
ホズミは相変わらずツヤの良い唇で、和かに微笑み
「頑張った後だからリラックスしてくるといいわぁ〜!私だったらアロマオイルと、フットマッサージもしてあげちゃう〜!」
「アロマオイルとフットマッサージ…気持ち良さそう」
「勿論!めちゃめちゃ気持ちが良いわよ〜!」
そっか…今日はホズミ姉さんではなさそうだ…
てか、マッサージに四天王は現れない気がするし。
「えへへへ〜」
「うふふふ〜」
ニコニコ笑い合いながら、女子トークみたいに盛り上がってると
「おい…ホズミ…」
またしても、少し怒気を含んだ様な低い声が頭上から降ってきた。
「あら〜なによワタリ…」
「冷めるから…行くぞ…」
仏頂面で言い放つワタリに、ホズミは唇を尖らせる。
「んまぁ〜!せっかくチワワちゃんとお話ししてたのに邪魔して〜ヤキモチ妬かないでよね〜!」
ドッキン!
「え…ヤキモチ」
思わずワタリを見上げると、ワタリは小さく溜め息を吐いて
「下らん!」
ホズミは一瞥して、エレベーターのボタンをようやく押した。