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ラブカルチャースクール 2
第28章 Lesson マッサージ
コツン…
「こちらのお部屋になります…もうしばらくしたら、担当の講師が参りますので…中で着替えてお待ち下さい…」
「着替え?ローブですか?」
すっかりいつものレッスン感覚で言ってしまうと
「クスクス…いえ…マッサージ用のラフな物になります…下はレギンス素材になってますので…」
「畏まりました…」
そうよね…マッサージだものね。
「では…ごゆっくり…」
「はい…」
パタン…
ヤナセは綺麗なお辞儀をしてマッサージ室のドアを閉めた。
部屋の中は片隅に観葉植物があって、壁には絵画が飾られているだけとシンプル。
真ん中に設置された施術用のベットの上に、着替えが置いてあった。
「これに着替えればいいんだ…」
講師はまだ来てないけど、一応着替えするスペースに行ってカーテンを引く。
レッスンのと時でも着替えをする姿って、基本見せないよね…
ワタリには着せて貰ってしまったけど…。
用意されていた着替えは、上は丈が長めのTシャツで、下は脚にフィットするレギンスだ。
いかにも…マッサージだな…。
ラブカルでこんな姿になるのも不思議な感じだ…。
「あ…ブラ取った方がいいのかな?」
前にマッサージしてくれたオバちゃんが、その方が邪魔にならないと教えてくれた事があったけど…。
外そうか悩んで、背中に手を回した時だった…
コンコン…
ドアをノックする音が部屋に響いた。
「こちらのお部屋になります…もうしばらくしたら、担当の講師が参りますので…中で着替えてお待ち下さい…」
「着替え?ローブですか?」
すっかりいつものレッスン感覚で言ってしまうと
「クスクス…いえ…マッサージ用のラフな物になります…下はレギンス素材になってますので…」
「畏まりました…」
そうよね…マッサージだものね。
「では…ごゆっくり…」
「はい…」
パタン…
ヤナセは綺麗なお辞儀をしてマッサージ室のドアを閉めた。
部屋の中は片隅に観葉植物があって、壁には絵画が飾られているだけとシンプル。
真ん中に設置された施術用のベットの上に、着替えが置いてあった。
「これに着替えればいいんだ…」
講師はまだ来てないけど、一応着替えするスペースに行ってカーテンを引く。
レッスンのと時でも着替えをする姿って、基本見せないよね…
ワタリには着せて貰ってしまったけど…。
用意されていた着替えは、上は丈が長めのTシャツで、下は脚にフィットするレギンスだ。
いかにも…マッサージだな…。
ラブカルでこんな姿になるのも不思議な感じだ…。
「あ…ブラ取った方がいいのかな?」
前にマッサージしてくれたオバちゃんが、その方が邪魔にならないと教えてくれた事があったけど…。
外そうか悩んで、背中に手を回した時だった…
コンコン…
ドアをノックする音が部屋に響いた。