この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第28章 Lesson マッサージ
コツン…

「こちらのお部屋になります…もうしばらくしたら、担当の講師が参りますので…中で着替えてお待ち下さい…」

「着替え?ローブですか?」

すっかりいつものレッスン感覚で言ってしまうと

「クスクス…いえ…マッサージ用のラフな物になります…下はレギンス素材になってますので…」

「畏まりました…」

そうよね…マッサージだものね。

「では…ごゆっくり…」

「はい…」

パタン…

ヤナセは綺麗なお辞儀をしてマッサージ室のドアを閉めた。

部屋の中は片隅に観葉植物があって、壁には絵画が飾られているだけとシンプル。

真ん中に設置された施術用のベットの上に、着替えが置いてあった。 

「これに着替えればいいんだ…」

講師はまだ来てないけど、一応着替えするスペースに行ってカーテンを引く。

レッスンのと時でも着替えをする姿って、基本見せないよね…
ワタリには着せて貰ってしまったけど…。

用意されていた着替えは、上は丈が長めのTシャツで、下は脚にフィットするレギンスだ。

いかにも…マッサージだな…。

ラブカルでこんな姿になるのも不思議な感じだ…。

「あ…ブラ取った方がいいのかな?」

前にマッサージしてくれたオバちゃんが、その方が邪魔にならないと教えてくれた事があったけど…。

外そうか悩んで、背中に手を回した時だった…

コンコン…

ドアをノックする音が部屋に響いた。

/2183ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ