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ラブカルチャースクール 2
第28章 Lesson マッサージ
「あっ!来ちゃった!」
ブラを外さないでそのまま、ドアの方に近寄って行く。
カチャ…
ドアが開くと…現れたのは以外な人物だった…。
「あ…」
「え…」
顔を合わせた途端、お互い固まった。
なんで…?
「琴海…」
甘い顔…優しい声と眼差し…
サラサラした黒い髪…
世界中で一番愛しい人…
「セイジッ!」
「わっ!琴海!」
無意識にセイジの首に飛び付いていた。
セイジは慌ててドアを閉め、首からぶら下がってる私の腰に手を回して、落ちない様に抱き締めてくれた。
「セイジッ!セイジッ!」
犬がキャンキャン吠えてるみたいに、繰り返し名前を呼ぶ。
「はは…今日のマッサージ琴海だったのか…ビックリしたな」
ゆっくり私を床に下ろしながら、苦笑いを見せる。
「私もだよ!セイジなんで居るの?」
嬉しいけど、嬉し過ぎて直球で疑問を聞いてしまった。
だってセイジは姉妹校に行ってるのに…
こないだはヤナセの配慮で呼び出されて来てたけど…
「今日は、マスターコースのミーティングだったんだ。久々にこっちのマッサージもして行けって言われてさ…マッサージは申し送り見ないから、琴海だって知らなくて…」
「うん…うん…う…ん…」
状況が大まかに分かって、嬉しさが倍増してくる。
セイジの温かい胸の中に、グイグイ顔を押し付けると、背中に回された腕にも力がこもり
「琴海…元気?」
優しく囁かれて、涙が溢れそうになった。
ブラを外さないでそのまま、ドアの方に近寄って行く。
カチャ…
ドアが開くと…現れたのは以外な人物だった…。
「あ…」
「え…」
顔を合わせた途端、お互い固まった。
なんで…?
「琴海…」
甘い顔…優しい声と眼差し…
サラサラした黒い髪…
世界中で一番愛しい人…
「セイジッ!」
「わっ!琴海!」
無意識にセイジの首に飛び付いていた。
セイジは慌ててドアを閉め、首からぶら下がってる私の腰に手を回して、落ちない様に抱き締めてくれた。
「セイジッ!セイジッ!」
犬がキャンキャン吠えてるみたいに、繰り返し名前を呼ぶ。
「はは…今日のマッサージ琴海だったのか…ビックリしたな」
ゆっくり私を床に下ろしながら、苦笑いを見せる。
「私もだよ!セイジなんで居るの?」
嬉しいけど、嬉し過ぎて直球で疑問を聞いてしまった。
だってセイジは姉妹校に行ってるのに…
こないだはヤナセの配慮で呼び出されて来てたけど…
「今日は、マスターコースのミーティングだったんだ。久々にこっちのマッサージもして行けって言われてさ…マッサージは申し送り見ないから、琴海だって知らなくて…」
「うん…うん…う…ん…」
状況が大まかに分かって、嬉しさが倍増してくる。
セイジの温かい胸の中に、グイグイ顔を押し付けると、背中に回された腕にも力がこもり
「琴海…元気?」
優しく囁かれて、涙が溢れそうになった。