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ラブカルチャースクール 2
第28章 Lesson マッサージ
寝っ転がった身体にセイジは、タオルケットを掛けてくれ

「全体的に先ず触ってみるね。一番凝ってる所は念入りに揉むから」

「うん!」

セイジの言葉に、枕の輪っかから床に向かって返事をする。

こうなってみると、うつ伏せの間はセイジの姿が見えない事に気付き、ちょっとショックだ。

せっかくの120分の大半を床しか見えないなんてぇ〜とほほんだよ…。

更にセイジは

「琴海、眠くなったら寝ちゃってもいいからね」

「えっ!寝ちゃってもいいの?」

「ははは!レッスンと違うからね〜まぁ琴海は講師志望だから、いずれ講習があるだろうから予習がてらに起きててもいいと思うけどね」

「うん!頑張って起きてる!」

せっかく奇跡的にセイジに会えたんだから、この際とことん喋りまくってやる〜!

変な所で気合が入ったが

「琴海〜力抜いて〜!」

「あっ!うん…」

どうやら無駄な気合だった…。

セイジは手始めに、軽く首から下に向かって足首まで軽く押したり撫でたりしていくと

「琴海結構、凝ってるね…特に腰とふくらはぎとかパンパンだよ」

「うん…立ち仕事だからかな…ストレッチはしてるんだけど、揉みほぐしとか余りしてなかったかも…」

「リンパの流れが悪くなって疲労物質が溜まり易くなるから、凄い浮腫んできちゃうよ。お風呂に入ってる時とか、その後とかに解した方がいいよ。もしマッサージ用のオイル欲しかったらヤナセに言えば用意してくれるからさ」

「え…そんな事まで、ヤナセに…」

ただでさえヤナセ、多忙なのに…
これ以上は甘え難いです。

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