この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第28章 Lesson マッサージ
「痛みに敏感になった筋肉はその痛みで交感神経を緊張させて、筋肉内の血管が収縮してしまい血流が低下させる。そして更に凝りを悪化させて悪循環に陥るんだ」
「へぇ〜自分の痛みで更に凝っちゃうんだ〜!」
同じ姿勢や、仕事や家事…
外的要因ばかり考えてたな〜!
セイジは指をグイグイと、肩甲骨に押し込み
「うん…他にも『さびつき肩甲骨』になると姿勢も悪くなるし、体のあらゆる部分に歪みが生じたり、顔の弛み、くすみの原因にもなるから美容面でもトラブルが出てきちゃうんだよ」
「えぇっ!?弛みにくすみ!!」
まさかセイジから美容に関わる事まで指導を受ける日が来ようとは…
はっ!も…もしかして…
「セイジ…私の顔…」
セイジの手が一瞬止まる…
「大丈夫だよ…肌も綺麗だし…可愛いよ…」
ドッキュンッ!
不意打ちのセイジの言葉に、肩甲骨からハートの矢が撃ち込まれた気分だ。
カァァァ〜と顔が熱くなる。
「や…えっと…くすんでなくて…良かった…」
「はは…はい!肩甲骨も柔らかくなったから肩と腕と手のひらね!」
「うん…有難う…」
あぁ…今すぐ抱き付きたい…。
セイジに刺激され続ける身体と心が、欲情してきてしまう。
「へぇ〜自分の痛みで更に凝っちゃうんだ〜!」
同じ姿勢や、仕事や家事…
外的要因ばかり考えてたな〜!
セイジは指をグイグイと、肩甲骨に押し込み
「うん…他にも『さびつき肩甲骨』になると姿勢も悪くなるし、体のあらゆる部分に歪みが生じたり、顔の弛み、くすみの原因にもなるから美容面でもトラブルが出てきちゃうんだよ」
「えぇっ!?弛みにくすみ!!」
まさかセイジから美容に関わる事まで指導を受ける日が来ようとは…
はっ!も…もしかして…
「セイジ…私の顔…」
セイジの手が一瞬止まる…
「大丈夫だよ…肌も綺麗だし…可愛いよ…」
ドッキュンッ!
不意打ちのセイジの言葉に、肩甲骨からハートの矢が撃ち込まれた気分だ。
カァァァ〜と顔が熱くなる。
「や…えっと…くすんでなくて…良かった…」
「はは…はい!肩甲骨も柔らかくなったから肩と腕と手のひらね!」
「うん…有難う…」
あぁ…今すぐ抱き付きたい…。
セイジに刺激され続ける身体と心が、欲情してきてしまう。