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ラブカルチャースクール 2
第28章 Lesson マッサージ
「えっ!や、やだぁ〜!」

思えばバイトからそのまま来たから、汗臭い筈だ!

「え〜いいじゃん…チュ…」

匂いを嗅ぐどころか、唇まで這い出した。

「ひゃぁぁぁ〜!やめ…止めて〜!バイト帰りで、汗臭いから!」

「ん〜何か甘い匂いがするけど…」

「そ…それは多分…カスタードクリームを作った時に…バニラビーンズ使ったからかも…」

「そっか…じゃぁ今日の琴海はバニラ味なんだね…チュ…ペロッ…」

首筋を舌で舐められた。

「きゃぁ!セイジ!」

「うん…『塩バニラ』ぽいかも…」

「あぁ……」

セイジ…それは汗だよ…。

「塩バニラ食べると…琴海を思い出しちゃうね…」

耳元で甘く囁かれて、頬擦りしながら指が顎に添えられる。

「本当…?」

思い出してくれるんだね…。

覗き込まれた瞳を、上目遣いで見詰めると

「うん…毎日食べたら…太っちゃうかもだけど…」

親指で下唇をゆっくりとなぞられた。

あぁ…バニラアイス並みに溶けてしまいそう…。

「太ったら…どうなちゃうの…?」

セイジは口端に、軽くキスをする。

「勿論…ダイエット…と…チュ…」

囁きながら、上唇を啄ばむ…

「あ…ダイエット…と…」

甘くて…脳みそが蕩けてくる。

「…反省文…」

「は…んんっ…」

一気に唇を覆われ、間を割って挿入された舌は巻き付くように私の舌を絡め取って、セイジの中に引き込まれていった。


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