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ラブカルチャースクール 2
第28章 Lesson マッサージ
「あっ!セイジッ!」

驚いて大きい声を出してしまうと

「しぃ…ここレッスン室ほど防音設備しっかりしてないから、声は堪えて…」

「えぇっ!?あっ…んぐぅ…」

また大きな声が出そうになったが、慌てて口をタオルで塞いだ。 

 「琴海…Tシャツも捲るから背中を少し反らして…」

「ふん…ううっ…」

タオルで返事がこもりながら、言われて通り背中を浮かせると、Tシャツを胸元にまで上げられた。

半分現れた膨らみから包んでいた生地を下にズラすと、赤い突起が飛び出す。

セイジは硬くなってるその先端を透かさず口に含んで、舌先で転がし始めた。

股間の間を弄る指も動きが激しくなって肉芽を捏ねながら、二本の指が割れ目の奥に潜り込ませた。

ザラっとしたスポットの丘をクイクイと指の腹で何度も刺激される。  

「んんっ!ふっ…ぅぅぅ…んっくぅ…」

チュプ…クチュ…ヌチャ…グチュ…

セイジの口の中からと、自分の秘部からと水音が混ざり合い、静かだった部屋に微かに響いていく。

「あっ…んっく…ふぅ…」

的確に性感帯を狙われて、身体が火照って熱い…

波に運ばれる小舟の様にユラユラと揺れる感覚は、徐々に激しい波になってきて

「んんっ…ヒック…ヒッ…」

ゾクゾクと背中が震え出し、オーガズムが衝き上げてきた。

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