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ラブカルチャースクール 2
第28章 Lesson マッサージ
「セイジは…もう帰ったんですか?」
やっぱり気になって聞いてしまった。
「スクールにはまだおりますよ…ミーティングの資料のまとめや、今日の施術の報告をしておりますが…」
ドックン…
そっか…スクールには居るんだ…
じゃぁ、姉妹校に帰るのは明日かな…。
「ヤナセさん…セイジに伝えて貰えますか?」
「はい…どの様に…」
「今日は有難うございましたと…色んな所の凝りも取れて、スッキリしましたって…セイジにマッサージして貰えて…嬉しかったって… 」
ヤナセは目を細めて頷き
「畏まりました…いまお伺いしたお言葉のまま…セイジに伝えます…」
「有難うございます…着替えて…帰ります…受付行った方がいいですか?」
「いえ…大丈夫です…お着替えが終わるのを部屋の外でお待ちしてます…」
「はい…遅くなってすみませんでした…」
ペコリと頭を下げると
「お気になさらずに…では…」
ヤナセはいつも通りの絵に描いたような綺麗なお辞儀をして、部屋を出て行った。
パタン…
ドアが静かに閉まる。
「早く着替えよう…」
施術台から降りると少し寝たのもあってか、身体は凄く軽くなっていた。
「本当に凝ってたんだぁ〜」
それをセイジが楽にしてくれて…
他にも色々してくれた…。
瞼を閉じるとセイジと過ごした2時間の出来事が、頭の中で反芻していく。
やっぱり気になって聞いてしまった。
「スクールにはまだおりますよ…ミーティングの資料のまとめや、今日の施術の報告をしておりますが…」
ドックン…
そっか…スクールには居るんだ…
じゃぁ、姉妹校に帰るのは明日かな…。
「ヤナセさん…セイジに伝えて貰えますか?」
「はい…どの様に…」
「今日は有難うございましたと…色んな所の凝りも取れて、スッキリしましたって…セイジにマッサージして貰えて…嬉しかったって… 」
ヤナセは目を細めて頷き
「畏まりました…いまお伺いしたお言葉のまま…セイジに伝えます…」
「有難うございます…着替えて…帰ります…受付行った方がいいですか?」
「いえ…大丈夫です…お着替えが終わるのを部屋の外でお待ちしてます…」
「はい…遅くなってすみませんでした…」
ペコリと頭を下げると
「お気になさらずに…では…」
ヤナセはいつも通りの絵に描いたような綺麗なお辞儀をして、部屋を出て行った。
パタン…
ドアが静かに閉まる。
「早く着替えよう…」
施術台から降りると少し寝たのもあってか、身体は凄く軽くなっていた。
「本当に凝ってたんだぁ〜」
それをセイジが楽にしてくれて…
他にも色々してくれた…。
瞼を閉じるとセイジと過ごした2時間の出来事が、頭の中で反芻していく。