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第29章 M Lesson 11回目

「んあっ！あぁぁぁんっ！ナッツゥ…」

加速しだしたナツが心配で喘ぎながら名前を呼んだが、感じてると思ったのかナツの動きは益々激しくなっていく。

チュプ…チュク…チュゥゥゥゥ〜！

しっかり硬くなった乳首をナツは思いっきり吸い出した。

「あぁっ…あんっ！ひゃぁっ！」

強い吸い付きに、敏感な先端に痛みが走る。

「つっ…うっ…」

夢中になってむしゃぶりつくナツは、またまたお乳を欲しがる犬っころみたいだ。

うぅ…ちょっと…痛い…
腫れちゃったりしないかな…。

止めようかと思ったけど、久々の実技レッスンで張り切っているナツはに、何とも言い難い。

補修対象は私しかいなくて、それも今日のワンチャンスだけだ。

なんとか無事に終わって、自信を付けて貰いたかった…けど…

「ふっく……ぅ…」

噛まれるのも痛いけど、強く吸い付かれるのもかなり痛いんだぁ…。

赤ちゃんに授乳の時って、どうなるんだろう？

あぁ…でも…私には…
一生分からない感覚かもしれないけど…。

ナツの夢を応援したけど目の前の現実は、まだ何も変わってはいない。

ズッキン…

今度は胸の奥に、刺す様な痛みが走り

「たっ…」

思わず声を出してしまった。