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ラブカルチャースクール 2
第29章 M Lesson 11回目

「でもねナツ!私が乳首を強く吸われたり、噛まれたりは痛く感じるけど中には、そうして欲しい人もいると思うんだよね」
人の性癖は色々だろう、あのドSのハヤトだって指名がある訳だし。
「はい!そうですね、中には強く吸ってくれって言う人もいて…」
「うん…ナツはテクニックはあるから自信持って!」
「本当ですか…」
ずっと補習続きで、自信を失い掛けているんだろう…
でも…『挫折』は時として、人を強く成長させる…
今の過程はナツには必要だし、きっとこの経験は人生の『宝』になると思った。
腕を上げて、思わずナツの頭をナデナデしながら
「だからね…相手の『気持ち』を考えてみよっか」
「相手の『気持ち』…一応気にはしてるんすけど…」
そこはテクニックでは補えない部分だし、若いナツには一番の難関かもしれない。
「うん…確かに最中に相手が感じる事や、求めている事を察するのは完璧には難しいよね…」
出来るとしたら、四天王や特別講師たちだろう…。
こういう時こそ、ヤナセの読心術が活躍しそうだし!
「ナツが相手を気持ち良くさせたい思いは、凄ぉぉぉぉ〜く伝わってるよ!」
「ですかね…」
あぁ…ナツの頭に垂れた耳が見えてきたよ…。
「うん!だからさぁ〜急がなくていいから、相手の声とか、表情とか…小まめに観察してみたら…あっ…」
自分で言いながら、フッと頭に過ったのは…
キスをしている時でも、瞼を閉じる事なくジッと見詰めている…
ヘーゼルの瞳…
人の性癖は色々だろう、あのドSのハヤトだって指名がある訳だし。
「はい!そうですね、中には強く吸ってくれって言う人もいて…」
「うん…ナツはテクニックはあるから自信持って!」
「本当ですか…」
ずっと補習続きで、自信を失い掛けているんだろう…
でも…『挫折』は時として、人を強く成長させる…
今の過程はナツには必要だし、きっとこの経験は人生の『宝』になると思った。
腕を上げて、思わずナツの頭をナデナデしながら
「だからね…相手の『気持ち』を考えてみよっか」
「相手の『気持ち』…一応気にはしてるんすけど…」
そこはテクニックでは補えない部分だし、若いナツには一番の難関かもしれない。
「うん…確かに最中に相手が感じる事や、求めている事を察するのは完璧には難しいよね…」
出来るとしたら、四天王や特別講師たちだろう…。
こういう時こそ、ヤナセの読心術が活躍しそうだし!
「ナツが相手を気持ち良くさせたい思いは、凄ぉぉぉぉ〜く伝わってるよ!」
「ですかね…」
あぁ…ナツの頭に垂れた耳が見えてきたよ…。
「うん!だからさぁ〜急がなくていいから、相手の声とか、表情とか…小まめに観察してみたら…あっ…」
自分で言いながら、フッと頭に過ったのは…
キスをしている時でも、瞼を閉じる事なくジッと見詰めている…
ヘーゼルの瞳…

