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ラブカルチャースクール 2
第29章 M Lesson 11回目

「うぅっ…」
「琴海さん…大丈夫っすかぁ〜?」
寝っ転がって呻く私の横にチョコンと正座したナツが、くぅ〜んと鳴いている。
何とか微笑んで、ナツが気にしない様に当たり障りなく
「うん…性感帯に当たってたから…イッちゃって…フラフラしてるだけだよ…」
「そうっすか…俺またやらかしちゃいましたかね…」
何をやっても失敗したと思っちゃいそうだな…
慢心はいけないけど、自信は付けて欲しい。
「ううん…今度は凄く良く出来てたよ…」
「本当…すか…」
「うん!きっと無事に修了出来るよ〜ナツ凄い頑張ったもん!」
本心から思って励ますと、ナツはウルウルと瞳を潤まし
「琴海さぁぁぁん!今日のレッスンが琴海さんで良かったすぅぅぅ〜!」
「えっ…ちょ…」
感極まって、思いっきり巨体で覆い被さってきた。
ドッスン!
「ぐぇぇぇ〜…」
つぶされたカエルみたいに鳴くと
「本当にあざっす!!琴海さんがマスターに来てなかったら、俺のラブカル人生終わってたっすぅぅぅ〜!」
ドッキン…
ナツ…
良かった…
マスターコースに進んだ事を不安に思う事はたくさんあったけど…
まだ講師になる前でも、自分が役立つ事が出来た事が凄く嬉しいく思えたし…
私の自信になった…
でも…
「く…くるし…ぃ…よぉぉぉ…ナ…ツゥゥゥ…」
感動の余韻には、浸れなかった。
「琴海さん…大丈夫っすかぁ〜?」
寝っ転がって呻く私の横にチョコンと正座したナツが、くぅ〜んと鳴いている。
何とか微笑んで、ナツが気にしない様に当たり障りなく
「うん…性感帯に当たってたから…イッちゃって…フラフラしてるだけだよ…」
「そうっすか…俺またやらかしちゃいましたかね…」
何をやっても失敗したと思っちゃいそうだな…
慢心はいけないけど、自信は付けて欲しい。
「ううん…今度は凄く良く出来てたよ…」
「本当…すか…」
「うん!きっと無事に修了出来るよ〜ナツ凄い頑張ったもん!」
本心から思って励ますと、ナツはウルウルと瞳を潤まし
「琴海さぁぁぁん!今日のレッスンが琴海さんで良かったすぅぅぅ〜!」
「えっ…ちょ…」
感極まって、思いっきり巨体で覆い被さってきた。
ドッスン!
「ぐぇぇぇ〜…」
つぶされたカエルみたいに鳴くと
「本当にあざっす!!琴海さんがマスターに来てなかったら、俺のラブカル人生終わってたっすぅぅぅ〜!」
ドッキン…
ナツ…
良かった…
マスターコースに進んだ事を不安に思う事はたくさんあったけど…
まだ講師になる前でも、自分が役立つ事が出来た事が凄く嬉しいく思えたし…
私の自信になった…
でも…
「く…くるし…ぃ…よぉぉぉ…ナ…ツゥゥゥ…」
感動の余韻には、浸れなかった。

