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ラブカルチャースクール 2
第29章 M Lesson 11回目

プチン…
ボタンが一つ外され、我に返り
「やっ!ヤナセさん!自分で外しますからぁ〜!」
慌ててヤナセの手を掴む。
「クス…そうですか…?お気になるようでしたら、終わるまで目を瞑って頂いてても…」
終わるまでって…
それも物凄く怖いです…。
「いえ…自分も見届けます…」
これくらいでいちいちビビってはいられない…
もしかしたら、講師になった時に役に立つかもしれないし!
ポジティブシンキングで、自分を納得させる。
「大丈夫…です…」
「では…痛む所が見える様にして頂けますか…」
「はい…解りました…あの〜それまでは…」
胸を出す所まで見られているのは、ちょっと抵抗があった。
「クス…準備出来たらお呼び下さい…」
ヤナセはそう告げると、瞼を閉じた。
キスする時も半目なヤナセが、目を瞑っているのは貴重な気がする。
薄茶の睫毛が長くて、目を閉じてても綺麗だ。
思わず見惚れていると、瞼を閉じたままのヤナセが
「琴海様…やはり私が脱がしましょうか?」
「ひゃぁ!す、すみません!」
やだぁ〜!
薄目じゃなかったのに、今度は千里眼だよ〜!
ヤナセには何も隠せないと、本当に思った。
ボタンが一つ外され、我に返り
「やっ!ヤナセさん!自分で外しますからぁ〜!」
慌ててヤナセの手を掴む。
「クス…そうですか…?お気になるようでしたら、終わるまで目を瞑って頂いてても…」
終わるまでって…
それも物凄く怖いです…。
「いえ…自分も見届けます…」
これくらいでいちいちビビってはいられない…
もしかしたら、講師になった時に役に立つかもしれないし!
ポジティブシンキングで、自分を納得させる。
「大丈夫…です…」
「では…痛む所が見える様にして頂けますか…」
「はい…解りました…あの〜それまでは…」
胸を出す所まで見られているのは、ちょっと抵抗があった。
「クス…準備出来たらお呼び下さい…」
ヤナセはそう告げると、瞼を閉じた。
キスする時も半目なヤナセが、目を瞑っているのは貴重な気がする。
薄茶の睫毛が長くて、目を閉じてても綺麗だ。
思わず見惚れていると、瞼を閉じたままのヤナセが
「琴海様…やはり私が脱がしましょうか?」
「ひゃぁ!す、すみません!」
やだぁ〜!
薄目じゃなかったのに、今度は千里眼だよ〜!
ヤナセには何も隠せないと、本当に思った。

