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ラブカルチャースクール 2
第29章 M Lesson 11回目
胸元が出せるくらいまでボタンを外す。

強く吸われたの片方だけをブラのカップをズラそうとしたけど、逆に乳首に当たってヒリヒリ痛い。

しょうがない…
紐も肩からズラすか…。

見える様にと言われたけど、微かにブラウスに隠れる様にしてしまった。

「あの…ヤナセさん…出来ました…」

声を掛けるとヤナセは静かに瞼を上げ、へーズルの視線が胸元に向けられる。

ドックンッ!

うっわぁぁぁ〜!
ヤナセ様の視界に入れるのが、恥ずかしいです!

今更な事を思っていると、ヤナセの指がブラウスに掛かり

「こちらの方の胸ですね…失礼致します…」

ブラのカップを下げた。

「あっ…」

ボリュームがそれほどない膨らみが、少し露わにされる。

「ヤナセさん…あの…」

やっぱり恥ずかしくて身体を後ろに引き掛けたが、 ヤナセは無表情の少し腫れた乳首に食い入る様に見詰めていた。

ヤナセは一旦立ち上がり、机から薬箱を持ってきて、再び横に座ると

「琴海様…少しだけ触診させて頂きます…」

キタァァァァーーーー!

でも、断れる筈もなく…

「はい…解りました…」

これからされる事を覚悟して、ヤナセに乳首を委ねた。


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