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ラブカルチャースクール 2
第29章 M Lesson 11回目
ヤナセは薬箱から出したアルコールで、自分の手を消毒してから

「失礼致します…」

右手を左の胸に伸ばしてきて…
そっと指先で、乳首を撫でる。

「っ…」

鈍い痛みと、それとは別にゾクゾクとした感覚が走り、乳房に鳥肌が立った。

「琴海様…痛いですか?」

乳輪も指先で円を描く様に触れながら、腫れ具合を確認されていく。 

「ふ…っ…」

お医者さんみたいに触診しているヤナセの目は真剣に乳頭を調べているけど、私はさっきまでのレッスンの余韻も手伝って、ヤナセの指が動く度に下腹部が疼いてしまい、声を抑えるのに唇を噛んだ。

そんな私の様子をお見通しなのか、ヤナセは 

「琴海様…お声出しても…構いませんよ…」

乳首をガン見しながら、サラッと囁いた。

「いや…ぁ…でも…」

「クス…触られてると…くすぐったいですよね…」

指先で乳首の天辺にクイクイと微振動を加えられる。

「あぁっ!」

ピリッと甘い痺れが、子宮に響く。

眉根を寄せてヤナセを見ると、綺麗な口元に笑みが浮かんでいる。

なっ…今のは態とだぁ〜!

訴える様に目を見開くとスッとヤナセから笑みが消え、またお医者様モードに戻った。

切り替え早っ!

突っ込む隙もない。

そんな私を更に翻弄するのか…

「琴海様…左右見比べたいので、右胸も失礼して宜しいでしょうか?」

そう言ってヤナセは、目を細めて艶やかに微笑んだ。

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