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ラブカルチャースクール 2
第29章 M Lesson 11回目
ホワット?
イマナンテ、イイマシタカァ〜?

目ん玉飛び出そうなくらい見開いて、ヤナセを見る。

「両方…ですか…」

「はい…腫れ具合を比べてみたいので…」

至ってヤナセは、本気だった。

ドックン!ドックン!ドックンッ!

全身の血液が、激流しそうになる。

落ち着け…琴海…
ここはラブカルだし…
ヤナセとはレッスンもした事あるし…
心配してくれてる訳だし…

何よりヤナセに逆らえる訳ないし!

「カシコマリマシタ…」

カップがズラし易い様に、右肩の紐も下ろす。

「有難うございます…では…失礼…」

ヤナセの綺麗な指がブラを少しズラし、右の乳房も頭を出される。

服を着て胸だけ露わにされた光景が、二人だけとはいえ何とも恥ずかしい。

先ずは人差し指で、両方の先を撫でられる。

「ふぅっ…」

手の甲で口元を押さえるが、指先を動かされると、どうにも我慢が利かなかった。

「琴海様…お気になさらずに…」

「はい…」

長い睫毛を少し伏せながら、顔を傾けるヤナセがの真剣な表情が妙にセクシーに見える。

別に厭らしい手付きでもないのに、喘いでしまう自分が淫乱な気がしてしまう。

柔らかかった乳首も、ツンと尖って硬くなってきた。

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