この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第29章 M Lesson 11回目
ヤナセは箱から取り出した塗り薬の蓋を回しながら

「念のため…薬を塗っておきますね…」

「へ…薬って…乳首用の?」

「はい…女性は授乳の際に乳首が切れる時もあります… 乳児が口に含んでも大丈夫な塗り薬もあるんですよ…」

表情を柔らかく綻ばせて、手の甲に付けた軟膏を私に見せた。

「ランジェリーに付かない様に…押さえてて頂けますか…」

「あっ!はい!」

ランジェリーって…
私だったらブラって言っちゃうなぁ〜。

そんな事までヤナセが言うと、一味違って聞こえる。

薬が塗り易い様にカップをアンダーくらいまで下ろすと、乳房が押し上げられ乳首が更に強調された。

しまった…左胸だけで良かったのに…。

もう今更だったから、早く塗って貰うのを待つしかなかったが、ヤナセは薬を載せた手の甲に、もう片方の手を重ねている。

「ヤナセさん?」

「少々お待ち下さいね…直ぐに塗ると軟膏が冷たいので…」

ヤナセはわざわざ薬を人肌に温めてくれていた。 

くぅ〜!
こんな所まで細やか過ぎる…
だけど今だけは、それは勘弁して下さいませぇ〜!

胸を曝け出してヤナセに向けたまま、半泣きになりそうだった。

/2183ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ