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ラブカルチャースクール 2
第29章 M Lesson 11回目

ヤナセは箱から取り出した塗り薬の蓋を回しながら
「念のため…薬を塗っておきますね…」
「へ…薬って…乳首用の?」
「はい…女性は授乳の際に乳首が切れる時もあります… 乳児が口に含んでも大丈夫な塗り薬もあるんですよ…」
表情を柔らかく綻ばせて、手の甲に付けた軟膏を私に見せた。
「ランジェリーに付かない様に…押さえてて頂けますか…」
「あっ!はい!」
ランジェリーって…
私だったらブラって言っちゃうなぁ〜。
そんな事までヤナセが言うと、一味違って聞こえる。
薬が塗り易い様にカップをアンダーくらいまで下ろすと、乳房が押し上げられ乳首が更に強調された。
しまった…左胸だけで良かったのに…。
もう今更だったから、早く塗って貰うのを待つしかなかったが、ヤナセは薬を載せた手の甲に、もう片方の手を重ねている。
「ヤナセさん?」
「少々お待ち下さいね…直ぐに塗ると軟膏が冷たいので…」
ヤナセはわざわざ薬を人肌に温めてくれていた。
くぅ〜!
こんな所まで細やか過ぎる…
だけど今だけは、それは勘弁して下さいませぇ〜!
胸を曝け出してヤナセに向けたまま、半泣きになりそうだった。
「念のため…薬を塗っておきますね…」
「へ…薬って…乳首用の?」
「はい…女性は授乳の際に乳首が切れる時もあります… 乳児が口に含んでも大丈夫な塗り薬もあるんですよ…」
表情を柔らかく綻ばせて、手の甲に付けた軟膏を私に見せた。
「ランジェリーに付かない様に…押さえてて頂けますか…」
「あっ!はい!」
ランジェリーって…
私だったらブラって言っちゃうなぁ〜。
そんな事までヤナセが言うと、一味違って聞こえる。
薬が塗り易い様にカップをアンダーくらいまで下ろすと、乳房が押し上げられ乳首が更に強調された。
しまった…左胸だけで良かったのに…。
もう今更だったから、早く塗って貰うのを待つしかなかったが、ヤナセは薬を載せた手の甲に、もう片方の手を重ねている。
「ヤナセさん?」
「少々お待ち下さいね…直ぐに塗ると軟膏が冷たいので…」
ヤナセはわざわざ薬を人肌に温めてくれていた。
くぅ〜!
こんな所まで細やか過ぎる…
だけど今だけは、それは勘弁して下さいませぇ〜!
胸を曝け出してヤナセに向けたまま、半泣きになりそうだった。

