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ラブカルチャースクール 2
第30章 M Lesson 教養T-T
ラブカルビルに着いて、エレベーターを待つ。
チーン!
ドアが開いて乗り込もうとしたら…
珍しい人物が降りてきた。
「あ〜!琴海さんだぁ〜!」
「あぁ!琴海ぃ〜?」
「ナツ…ハヤト…」
時たま講師に会うけど、このコンビにエレベーターで会うとは思わなかった。
ナツはいつものニコニコ笑顔で、ハヤトは仏頂面だ。
「こんにちは!今日はレッスンなんですね!」
「こんにちは!うん!今日は教養を受けるんだ〜!」
「えっ!教養なんすか!!俺も受けたいっす!」
満面の笑顔でそう言ってきた所を見ると、ナツはどうやら首の皮が繋がったと見た。
「何言ってんだよナツ…ようやく補習が終わったのに…」
ハヤトは本当にゲンナリした表情で、ナツを諌めた。
きっとハヤトもナツの行く末を本気で心配していたんだろう。
ナツが頑張れたのは、ハヤトが側で叱咤激励してくれたお陰に違いない。
「ふふふ…二人は良いコンビだね〜!」
微笑ましくて心から思って口にしたのに、瞬間ハヤトは思いっきり不服な顔をして
「琴海!ふざけた事言うなよ!」
「痛たたぁ〜!止めてよ〜!」
ハヤトはこめかみをグリグリ押してきた。
チーン!
ドアが開いて乗り込もうとしたら…
珍しい人物が降りてきた。
「あ〜!琴海さんだぁ〜!」
「あぁ!琴海ぃ〜?」
「ナツ…ハヤト…」
時たま講師に会うけど、このコンビにエレベーターで会うとは思わなかった。
ナツはいつものニコニコ笑顔で、ハヤトは仏頂面だ。
「こんにちは!今日はレッスンなんですね!」
「こんにちは!うん!今日は教養を受けるんだ〜!」
「えっ!教養なんすか!!俺も受けたいっす!」
満面の笑顔でそう言ってきた所を見ると、ナツはどうやら首の皮が繋がったと見た。
「何言ってんだよナツ…ようやく補習が終わったのに…」
ハヤトは本当にゲンナリした表情で、ナツを諌めた。
きっとハヤトもナツの行く末を本気で心配していたんだろう。
ナツが頑張れたのは、ハヤトが側で叱咤激励してくれたお陰に違いない。
「ふふふ…二人は良いコンビだね〜!」
微笑ましくて心から思って口にしたのに、瞬間ハヤトは思いっきり不服な顔をして
「琴海!ふざけた事言うなよ!」
「痛たたぁ〜!止めてよ〜!」
ハヤトはこめかみをグリグリ押してきた。