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ラブカルチャースクール 2
第30章 M Lesson 教養T-T

受付階に上がっていくエレベーターの中で、さっきまでのナツの笑顔を思い浮かべる。
「良かった…ナツ、ラブカル講師続けられるんだ…」
確かにまだまだ足りない所はあるかもしれないけど、ナツは相手のために一所懸命だし、素直で、純粋だ…
もしかしたら、ラブカルの顔になる日も来るかもしれない…
それに…
「ハヤトの意地悪より全然いいわよね!」
むしろハヤトには、ナツの素直さを見習って欲しい!
ラブカルレストランで謝ってくれたけど、あのドSは天然だな!
腕を組んで、一人言を言っている内に…
チーン!
エレベーターが受付階に着いた。
二人のコントは一旦忘却して、レッスンモードに気持ちをシフトする。
ドアが開くと、いつもの如く
「こんにちは…琴海様…体調の程は宜しいですか?」
貴公子スマイルのヤナセ様のお出迎え。
「こんにちは!今日も元気です!」
元気いっぱいに挨拶すると
「お胸は…もう痛くないですか?」
ヤナセは少し頭を傾けて色っぽく微笑みながら、先日の乳首の心配までしてくれた。
「良かった…ナツ、ラブカル講師続けられるんだ…」
確かにまだまだ足りない所はあるかもしれないけど、ナツは相手のために一所懸命だし、素直で、純粋だ…
もしかしたら、ラブカルの顔になる日も来るかもしれない…
それに…
「ハヤトの意地悪より全然いいわよね!」
むしろハヤトには、ナツの素直さを見習って欲しい!
ラブカルレストランで謝ってくれたけど、あのドSは天然だな!
腕を組んで、一人言を言っている内に…
チーン!
エレベーターが受付階に着いた。
二人のコントは一旦忘却して、レッスンモードに気持ちをシフトする。
ドアが開くと、いつもの如く
「こんにちは…琴海様…体調の程は宜しいですか?」
貴公子スマイルのヤナセ様のお出迎え。
「こんにちは!今日も元気です!」
元気いっぱいに挨拶すると
「お胸は…もう痛くないですか?」
ヤナセは少し頭を傾けて色っぽく微笑みながら、先日の乳首の心配までしてくれた。

