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第6章 M Lesson ２回目

「やぁんっ！あぁっ…ダメェ……」

オーガズムが衝き上げて、絶頂感の手前で身悶えする。

指を止める事なく、ワタリは冷静に

「到達すると疲れるが…一回イッといた方が…挿入し易いかもな…」

「ほへぇ…？」

頭が半分ボヤけて…考えていられなくなりそうだ…。

まだ指だけなのに…この後どうなってしまうんだろう…。

「あぁぁんっ！はんっ！あぁ……」

グチュ！グチュ！ジュボッ！

愛液がかなり飽和してきて、ワタリの指が動く度に、隙間からポタポタ滴るのが解る。

「クリトリスも一緒に刺激するからな…」

「あっ！やっ…らめぇ…」

緊張なのか…快感なのか…
舌が上手く回らない…。

「そんな強くはやらん！」

「あぁあぁっ！」

長い親指が難なく、充血した突起をグニグニと中の振動に合わせて刺激し始めていく。