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ラブカルチャースクール 2
第30章 M Lesson 教養T-T
『膣トレーニング』の項目を見つけてクリックすると、スクリーンと同じく下腹部の断面図の画像が出た。

ホズミは胸ポケットからメタリックピンクの指示棒を取り出し、伸ばして両手で端っこを持ち

「はいはぁ〜い!いいかしら〜膣トレの目的から説明していくわよ〜!」

正に学校の講師さながらだけど…
なんかSMでも始めそうにポーズだ。

「はい!」
「はぁ〜い…」
「了解…」

張り切っている私とは違って、二人は若干テンションが低い。

「ちょっと〜オッさん二人!このホズミ様直々の講義にもっとやる気を出しなさぁ〜い!」

メタリックピンクの棒がブンブンと振られる。

「いやぁ〜知識としては役立つけど…俺たちどうやってトレーニングすんの?」

コウセイが苦笑いしながらホズミに問い掛けると

「ふふふ〜ん…これだから研修が必要なのよ〜膣トレが女性だけに有効だと思ったら甘いわよ!これは男性にも効果があるんだから〜!耳の穴かっぽじって今日の講義をしっかり聞いて行きなさぁ〜い!終わったらスタンディングオーベション間違い無しなんだから〜!」

ホズミは少し身体を斜めにして、腰に手を指示棒を肩に当てて、ウィンクで決めポーズ。

「はいはぁ〜い!分かりました〜!」

コウセイは両手を軽く上げると、スクリーンを真面目に見出す。

マサキは最初からホズミに意見する気も無い様で、タブレットの膣トレの概要を伏し目がちで読んでいた。

姉さんは私たちの様子にニッコリ微笑み、ピンクの指示棒の先を画像の恥骨部分に宛てがえた。

 
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