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ラブカルチャースクール 2
第30章 M Lesson 教養T-T
「はぁ〜い!刮目っ!この部分を『骨盤低筋』と言いまぁ〜す」

『骨盤底筋』…恥骨から尾骶骨までハンモッグ状に赤い線が引かれている箇所をホズミはなぞっていく。

「別名で『PC筋』とも言われまぁ〜す。因みに「ピューボコクシギウス筋」の略ね〜この『PC筋』が骨盤の中にある膀胱や子宮などを支えたり〜尿道や膣、肛門を締める時に使われる筋肉なのよ。排尿を止める時にも使われている筋肉でぇ〜す!」

「へぇ…凄い…」

「うふふふ〜チワワちゃん、興味湧いてきちゃうでしょ〜」

感心して聞き入っていると、指示棒をクルクル回して楽しそうに言ってきた。

「はい!結構大事な筋肉なんですね」

「きゃぁ〜!そうなの!だから大事なの『膣トレ』!」

ホズミは組み合わせた手を頬に当て、肩を前後に揺らして嬉しそうだけど…

こんな長身のイケメンなのに、似合ってしまうのが、流石姉さんだった。

確かに『PC筋』の役割も凄いけど、それを何も見ずにスラスラと説明出来ちゃうホズミに感動してしまう。
 
コウセイもマサキも表情が、真剣モードになっていた。

「では次ね〜この『PC筋』がユルユルになってくると〜どうなっちゃうかなんだけど…今スクリーンに出すわね…」

ホズミが設置されていたパソコンを操作すると、さっきの下腹部画像の横に箇条書きの文字が映し出される。 

「あ〜これこれ〜!膣の緩みだけでなく尿漏れや失禁、直腸脱、子宮脱、膣脱、O脚といった症状が出ちゃったりするの〜!だから日頃から鍛えておくのは凄く大事です!」

「こんなになっちゃうんだ…」

膣圧って、結構重要なんだと思い知る。

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