この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第30章 M Lesson 教養T-T
「それにしても…尿漏れ防止の筋トレが…セックスに役立つなんて…ふっ…それも…く…色々と美容の…ん…効果もあるって…凄い……よな…」

ここ最近耳にしていた言葉ではあったが、もっと年齢を重ねた時の事だと思っていた。

でも、骨盤……何だっけ?
あっ!『骨盤底筋』!
を鍛える事で、女性として磨きも掛かるし、締まりも良くなって、イキ易くなるなんて…

それだけでも精神的に不安を軽減できるんじゃないのかなぁ〜?

そこに目を付けて、講義に用いてくれるホズミは流石だな〜!

何より、なんの違和感も感じないのが姉さんだからこそ!

時たま見せるイケメンモードには驚かされるけど、姉さんは姉さんのキャラで、これからもラブカルの美容部員でいて欲しいと思ってしまった。 

「ほいっ……ふぅん…」

一人で椅子の上で力むのに必死になっていると…

バァ〜ン!

ドアが勢い良く開け放たれ

「チワワちゃ〜ん!ただいま〜寂しく泣いてなかったかしらぁ〜!?」

手にクッションを抱えたホズミが戻って来た。

「あっ…お帰りなさい」

慌てて椅子から立ち上がると、姉さんはニコニコしながら近寄ってきて

「あら?自主練してたの?」

「は…い…」

「うふふ…偉いわ〜チワワちゃん!良かったら家でも実践してみてね〜」

「はい!早速今晩からでも頑張ってみようと思いました!」

張り切って伝えると

「ふふ〜レッスンの時はお手柔らかにね〜!」

ホズミは抱えてるクッションに顔を埋めながら、意味深に微笑んだ。

/2183ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ