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ラブカルチャースクール 2
第30章 M Lesson 教養T-T

先に10セット終えた私は、二人が残りをやっている間にホズミに質問をしていた。
「じゃぁ、教わったの全部はやらなくてもいいの?」
「そうよ〜基本的なのは立ったままの方法かしらね〜オフィスワークの人は、座ったままできるけど、チワワちゃんならバイトは立ち仕事だから、片手間に出来るわよね〜」
「そっか…ほんの空いた時間に気軽な感覚で出来るんだ…」
「今日は入れなかったけど、お家でやるなら膣が締まっているか、指を入れて締まり具合を確認するのもいいわよ〜」
長い脚を持て余す様に組みながら、人差し指と小指を立て顎に当てる仕草が色っぽい。
ニコニコと微笑む顔には、さっきの怒った時の迫力の形相は微塵も残っていない。
ホズミのお姉言葉が当たり前になっていたけど…
本当はどっちが一番、素のホズミなんだろ?
無意識にガン見してしまっていたのか、姉さんが「んっ?」って表情を見せる。
「あ…さっき…迫力あったなって…」
「やぁん!失態見せちゃって恥ずかしいわ〜!もう〜あのおっさん二人のせいだからね!」
「へへ…でも…グッときちゃった…」
具体的に言ってないけど、ホズミは分かってくれた様に優しく微笑んで
「チワワちゃん驚かせちゃったわよね〜 御免ね〜」
細長い腕が肩を包み込み、良々と頭を撫でられると、本当にペットにでもなった気分だ。
フワッと鼻腔を衝く甘い香りが、気持ちを落ち着かせてくれる。
フワフワした気分になって、自然と頭を肩に委ねてしまう。
シャツ越しに感じるホズミの身体の硬さは、明らかに男性だけど…
なんだろう…
本当に頼りになるお姉さんに抱き締められてるみたいで、凄く安心感があった。
「じゃぁ、教わったの全部はやらなくてもいいの?」
「そうよ〜基本的なのは立ったままの方法かしらね〜オフィスワークの人は、座ったままできるけど、チワワちゃんならバイトは立ち仕事だから、片手間に出来るわよね〜」
「そっか…ほんの空いた時間に気軽な感覚で出来るんだ…」
「今日は入れなかったけど、お家でやるなら膣が締まっているか、指を入れて締まり具合を確認するのもいいわよ〜」
長い脚を持て余す様に組みながら、人差し指と小指を立て顎に当てる仕草が色っぽい。
ニコニコと微笑む顔には、さっきの怒った時の迫力の形相は微塵も残っていない。
ホズミのお姉言葉が当たり前になっていたけど…
本当はどっちが一番、素のホズミなんだろ?
無意識にガン見してしまっていたのか、姉さんが「んっ?」って表情を見せる。
「あ…さっき…迫力あったなって…」
「やぁん!失態見せちゃって恥ずかしいわ〜!もう〜あのおっさん二人のせいだからね!」
「へへ…でも…グッときちゃった…」
具体的に言ってないけど、ホズミは分かってくれた様に優しく微笑んで
「チワワちゃん驚かせちゃったわよね〜 御免ね〜」
細長い腕が肩を包み込み、良々と頭を撫でられると、本当にペットにでもなった気分だ。
フワッと鼻腔を衝く甘い香りが、気持ちを落ち着かせてくれる。
フワフワした気分になって、自然と頭を肩に委ねてしまう。
シャツ越しに感じるホズミの身体の硬さは、明らかに男性だけど…
なんだろう…
本当に頼りになるお姉さんに抱き締められてるみたいで、凄く安心感があった。

