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第30章 M Lesson 教養T-T

トレーナーの中にはコードが付いて、バイブみたいに振動が出るタイプもあった。

「ＰＣ筋が緩んでると、締め付ける力が弱いから、トレーナーも最初は落ちてきちゃったりするみたいなの…」

「へぇ…そういう場合はどうすればいいの？」

三人ともかなりトレーナーに興味津々モードになっていく。

「その時はね〜指で落ちない様に押さえておくのよ。徐々に内側の筋肉だけで『掴む』感覚を覚えられるまでね〜」

「そっか…」

色々と工夫されてるんだな〜。

「ふふ…でもね〜このトレーナーが最初は落ちそうだった人も、鍛えていったら中で絶頂感を得られなかった人が、旦那さんのを挿入して、中で何回もイケる様になった人がいるのよ〜！」

「へぇ〜！そりゃ〜凄いじゃん！」
「そうだね…」

二人はすっかりホズミワールドに引き込まれている。

「だ〜か〜ら〜大事なの！膣トレ！」

「うん…本当にもっと知って貰いたくなるね…」

一日数秒のトレーニングで、そんなに体調も性生活も改善されるら、こんな素晴らしい事を知らないのは勿体無いと思った。

「そうね〜このトレーナーは初心者向けだから…チワワちゃんがもしやるなら…」

ホズミはゴソゴソと何やら取り出してきて

「テケテケテッテェ〜ン！上級者向けの『膣バーベル』〜！」

どっかで聞いた様な効果音とともに、ディルドみたいな大きくて長いトレーナーを天井に向けて高らかに掲げ…

「『膣バーベル』！？」

コウセイとマサキは、ハモって繰り返した。