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ラブカルチャースクール 2
第30章 M Lesson 教養T-T
ホズミは腕時計を確認し

「もぉ〜!コウセイのせいで時間押しちゃってるじゃないの〜!」

箱からまた何やら取り出そうとしている間に、コウセイが

「本当にいいの?琴ちゃん…」

小声で聞いてきた。

「え…?」

驚いて目を見開き見上げると…

そこには心配そうに見詰めている…
コウセイの顔があった。

もしかして…
態と?

トックン…

コウセイの優しさに、胸の奥が温かくなる。

見開いた目と唇を弓形に細め、コクリと大きく頷く。

「そっか…琴ちゃんがそこまでするなら俺も頑張らないとだな…」

コウセイも決意した様に、微笑み返してきた。

「琴ちゃ〜ん!衛生上の事もあるから、バーベルにはゴム被せるわね〜」

ホズミは箱から取り出したゴムを二本の指に挟んで見せてきた。

「分かりました!私はどこで準備すればいいかな?」

服は着たままだけど、ストッキングとショーツを脱がないといけない。

教室を見渡すと、レッスンの時の様な小部屋はないからどうしたものか。

「そうね…おトイレまで行くのも忍びないし…一旦このマットで壁を作ろうかしらね〜!愉快な仲間たちカモ〜ン!」

「蛇じゃないって〜の!人使い荒いなぁ〜」

やっぱり一言、言ってしまうコウセイと 

「マットを立てればいいんだろ?」

言われずとも、大人しく動くマサキ。

二人は私が隠れる様に、マットを縦に立てて持ってくれた。 

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