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ラブカルチャースクール 2
第30章 M Lesson 教養T-T
ショーツの重し代りになって、思いのほかストッキングは飛んで行ってしまった。

「わわわっ!」

脱いだ途端スースーとして、心許ないスカートの中を気にしながら、慌てて拾いに行くと

「琴ちゃん…これ…」

ストッキングの先が見えたのか、コウセイは顔を隠したまま、指先で拾い上げてくれた。

「あ…有難う…」

「ううん…マット戻しても大丈夫かな?」

「うん!お願いします!」

岩戸じゃないけど、マットが元に倒されるとともに、徐々に視界が明るくなっていき、三人が優しく見守る様に眼差しを向けてくれている。 

ドッキン!

それがちょっと恥ずかしくて、手に持っていたストッキングをクシャクシャと丸めてしまう。

ホズミはニッコリ微笑んで

「チワワちゃ〜ん!こっちいらっしゃ〜い」

「あっ!はいっ!」

いよいよだ…

バッグに慌ててストッキングを突っ込んで、ホズミの所に駆け寄って行くと

「うふふ〜良々…」

今度は頭を撫でられた。

う〜ん…
本当にホズミの目には、私がチワワに映っているんじゃないかと思うんですけど。

見上げて瞳の中を覗こうとしたら…
ホズミは妖艶な眼差しでジッと見つめ返してきた。

「あ…」

「本当に…いいの?」

最後の意思確認は、いつものお姉言葉とは違う低い声。

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