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ラブカルチャースクール 2
第30章 M Lesson 教養T-T
絶妙にポルチオ手前で止まっていたバーベルの先が奥を突いた瞬間…

「あぁぁぁっ!」

いつもレッスンで与えられる電気の様な刺激が、一気に脳天に駆け上がった。

「琴ちゃん!?」
「あぁ…当たったか…」

心配してくれているコウセイとマサキの声を聞きながら、ホズミの首に巻き付けた腕にグッと力が入る。

「きゃ!ごめんねチワワちゃん!手元が狂っちゃったわ〜!」

ホズミは直ぐにバーベルを下げてくれたけど、ポルチオ突きの衝撃の余波は簡単には引かなくて、しばらく固まってしまった。

「大丈夫かしら?もうバーベル抜く?」

中々動かない私の背中を撫でながら、ホズミが確認してきたが…

「あ…あと少し…だけ…頑張りますぅ…」

「えっ!でもチワワちゃん…これはイレギュラーだから無理しなくていいのよ!」

「もう少しで…感覚が…掴めそうだから…」

「チワワちゃん!」

ホズミがバーベルから手を離して、両腕でギュッと力一杯抱き締めてきた。

「きゃぁっ!」

いきなり抱き締めてられたのと、バーベルが落ちそうになって、身体と膣に力んでしまう。

「チワワちゃ〜ん!なんて健気なの〜!ホズミ感激〜!」

「あぁ〜!どさくさに紛れて、狡いぞホズミ!」

ぎゅぅ〜にコウセイが過剰反応している。

背中と腰に回された腕に引き寄せられ、仰け反った身体がホズミに密着すると…

「あ…れ…」

膣の締め付け加減がなんだか上手い具合に調節できた。

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