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ラブカルチャースクール 2
第30章 M Lesson 教養T-T
でも、姉さんは…

「え〜!ヤナセとならいつも話ししてるじゃな〜い!つまんな〜い!」

そう言って、ぷくぅ〜と頬を膨らませたが

「ぱしゅっ!」

直ぐに、ヤナセに潰された。

「ホズミ…本気で…怒るよ…」

「ひひゃいへっは〜!」

ホズミの細い顎が菱形になるくらい、ヤナセの指で頬を伸ばされる。

ひぃぃぃ〜!
自分がされている訳じゃないけど、怖いよ〜!

「ヤナセが…本気だって…マサキ見たことある?」

「いや…俺は見たことないが…噂では…しばらくスクールに来れなくなるって聞いた事が…」

「あ〜あるある…来れてもアッチが勃たなくて使いもんにならなくなるとか…」

「夜な夜な、夢枕に立たれるとかも…聞いたような…」

な、なんですって!?

『ラブカル、ヤナセの七恐怖』
とか出来そうなくらい、話しが膨らんできている。

「えっ!それ本当ですか?」

「あ〜本当じゃないだろうけど…本当に起きてそうでもあるんだよね…」

「まぁ…怒らせたら…怖いのは確かだな…」

コウセイとマサキは、腕を組んで神妙な面持ちで頷いていた。

ハナブサも…
ヤナセは怒らせたくないって言ってたもんな…

普通にしてても心臓が縮みそうな事、たくさんあるのに…

絶対怒らせない様に気を付けないと…。 

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