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ラブカルチャースクール 2
第30章 M Lesson 教養T-T
「あ…拭かないと…」

普段のレッスンに比べたら、そんなに濡れてないだろう。

何気に指で確認してみると…

ピチャッ…ヌチャ…

指先に愛液が纏わり付く。

「えっ!ウソ…」

結構、濡れていた。

思えばバーベルも挿入していたし、刺激されて溢れていたのかもしれない。

「本当に…締め付けキツイのかな…」

ホズミはそう言っていたけど、人と比べられる訳じゃないから、自分では良く分からない。

ちょっと…どんなもんかな?

備え付けの消毒薬で手を除菌して、指で割れ目を押し開く。

クチュ…ヌチャ…

「あっ…」

溝に沿って指を滑らせて…
膣の口からゆっくり指を挿し込んだ。

「ふっ…あ…ぁ…」

膣トレの効果か自分の指をガッチリ咥え、筋肉が収縮してグイグイと締め付ける。

「あっ…キツ…」

たまにお風呂とかで挿れてみた時と違う感覚…

奥に飲み込むように指が、膣壁でマッサージされてるみたいだ。

「ん…んっ…」

指を動かすと反応して筋肉がキュッとしまり、また奥からトロトロと蜜が溢れ出すと、さっきホズミに舐められた耳に感触が蘇ってくる。

ゾクゾクゾク…

背中に小さな波が広がっていくみたい。

耳を縁取る舌の感触…
耳たぶを甘噛みされた刺激…

「や…はぁ…」

リアルに再生されていく…。

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