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ラブカルチャースクール 2
第31章 Lesson お仕置き
膣トレの時も、それほど悪ノリしていたとは思わない。
『お仕置き』と言っても、少し厳しくないだろうか?
元はと言えば、私のレッスンのために良かれと思ってしてくれた事だし…
なんか物凄く、申し訳なく感じる。
「あの…私…キッチンに戻りますので…」
まだ食べ切っていないハヤシライスのお皿と、カップを持って仕事に戻ろうとすると
「戻るのは構わないが、ホズミの手伝いはするなよ」
腕を組んで背凭れに踏ん反り返っているワタリが、見透かした様に忠告してきた。
「え…」
「チビ…手伝う気だろ。これは俺たちのルールなんだ。余計な事するな!」
「なんっ!」
「おい…ワタリ…」
ヤナセが諌め様としたが…
カッチ〜ン!
ワタリの頭ごなしな命令口調に、腹が立った。
確かに手伝おうと思ったけど、もっと他に言い方ないの!
だいたいワタリが、姉さんのレッスンの時に一緒に居た訳じゃないじゃない!
「分かりました!なら、私は私のルールで働かせて頂きます!失礼しました!」
ガッタンッ!
勢い良く席を立つ。
「琴海様っ!」
ガッコンッ!!
勢い良く、また席に座らされた。
『お仕置き』と言っても、少し厳しくないだろうか?
元はと言えば、私のレッスンのために良かれと思ってしてくれた事だし…
なんか物凄く、申し訳なく感じる。
「あの…私…キッチンに戻りますので…」
まだ食べ切っていないハヤシライスのお皿と、カップを持って仕事に戻ろうとすると
「戻るのは構わないが、ホズミの手伝いはするなよ」
腕を組んで背凭れに踏ん反り返っているワタリが、見透かした様に忠告してきた。
「え…」
「チビ…手伝う気だろ。これは俺たちのルールなんだ。余計な事するな!」
「なんっ!」
「おい…ワタリ…」
ヤナセが諌め様としたが…
カッチ〜ン!
ワタリの頭ごなしな命令口調に、腹が立った。
確かに手伝おうと思ったけど、もっと他に言い方ないの!
だいたいワタリが、姉さんのレッスンの時に一緒に居た訳じゃないじゃない!
「分かりました!なら、私は私のルールで働かせて頂きます!失礼しました!」
ガッタンッ!
勢い良く席を立つ。
「琴海様っ!」
ガッコンッ!!
勢い良く、また席に座らされた。