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ラブカルチャースクール 2
第31章 Lesson お仕置き
「どんな…か?」

「はい…」

ドックン!

言ってないのにトレーナーを使っている事がバレていたけど…
さっき力んで飛び出てしまったのまでは、分からないだろう…

「え…初めてのせいか、まだちょっと慣れなくて…」

「そうですか…歩き方が少々ぎこちなく感じたもので…」

ドキン… 

出来る事なら逃げ切りたい…

「はぁ…なんか異物感が…」

「琴海様…トレーナーキチンと中に…収まってますか?」

ドッヒャ〜!!

やっぱり、ヤナセに通じる訳はなかった。

股の間まで見透かされて、恥ずかしさで一気に身体が熱くなる。

「な、ななななんでですかっ!!」

「あぁ…やはり…飛び出してしまいましたか…」

え…もしかして…鎌掛けられた?

ヤナセから一歩身体を引き、咄嗟に股間の付近に両手を当て

「あっ…だって…ワタリが…ホズミの… 抹茶パフェで…」

これからヤナセにまた何かをされてしまうのかと思うと、動揺してしまって訳の分からない事を口走ってしまった。

そんな私をヤナセは、黙ってジッと見詰めていたが…

静かに口を開き…

「琴海様…トレーナー直しますか…外しますか…」

まるで花が綻ぶ様に、優しく微笑まれた。

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