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ラブカルチャースクール 2
第31章 Lesson お仕置き
抜いた生地からクッキングシートを敷いた鉄板に並べ、温めておいたオーブンに入れて焼きに入る。
普段も奥さんが、たくさんの焼き菓子やパンを作るからオーブンも大きい。
二人で作るならスコーン300個も、そんな時間は掛からないかもしれない。
型を抜いて余った生地を丸めて伸ばして、また型を取る。
順調に進んでいく作業にお互い楽しくてなって、口の方も盛り上がっていた。
「それでね…教えて貰ったレシピを家でも作るんだけど…旦那が無反応なんだよね…」
「あんら〜!それはつまんないわよね〜!チワワちゃんのオムライスとか絶品なのに!私だった、いっぱい食べちゃうわぁ〜!」
「あはっ!そうだったら嬉しいなぁ〜!」
「うふふ〜幸せ太りしちゃいそうね〜」
「え〜!姉さんの太ってる所、想像出来なぁ〜い!」
「ちょっとチワワちゃん!想像しちゃいやよ〜」
姉さんだから、こんな話しも気軽に出来るんだろう。
ちょっとした事も話しが膨らんで、旦那の事まで言えてしまった。
ラブカル特別講師なのに距離感を感じさせないのは、ある意味ホズミの特技かもしれない。
セイジでもこんな冗談は、言えないかも…
だって…
叶わない願いだと思うと、逆に悲しくなってしまうから…。
普段も奥さんが、たくさんの焼き菓子やパンを作るからオーブンも大きい。
二人で作るならスコーン300個も、そんな時間は掛からないかもしれない。
型を抜いて余った生地を丸めて伸ばして、また型を取る。
順調に進んでいく作業にお互い楽しくてなって、口の方も盛り上がっていた。
「それでね…教えて貰ったレシピを家でも作るんだけど…旦那が無反応なんだよね…」
「あんら〜!それはつまんないわよね〜!チワワちゃんのオムライスとか絶品なのに!私だった、いっぱい食べちゃうわぁ〜!」
「あはっ!そうだったら嬉しいなぁ〜!」
「うふふ〜幸せ太りしちゃいそうね〜」
「え〜!姉さんの太ってる所、想像出来なぁ〜い!」
「ちょっとチワワちゃん!想像しちゃいやよ〜」
姉さんだから、こんな話しも気軽に出来るんだろう。
ちょっとした事も話しが膨らんで、旦那の事まで言えてしまった。
ラブカル特別講師なのに距離感を感じさせないのは、ある意味ホズミの特技かもしれない。
セイジでもこんな冗談は、言えないかも…
だって…
叶わない願いだと思うと、逆に悲しくなってしまうから…。