この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第31章 Lesson お仕置き
「姉さん…私、ホールに戻るね…何かあったら呼んで…」
「チワワちゃ〜ん!」
ホズミは名残惜しそうな表情で、両手を顎に添える。
ワタリに目を合わせずに一礼して、踵を返す様にキッチンから出ようとすると
「チビ!待てっ!」
「はいっ!?」
出て行かせようとしたり、止めたり…
一体どっちなのよ〜!
不機嫌な顔で振り向いた瞬間…
ガシッ!
ワタリはいきなり両手で、私の頬を挟んできた。
「ひゃっ!」
頭が抜き取られそうに引っ張られ、ワタリは細い目をカッと見開き顔を至近距離に近付けてくる。
ひぃぃぃぃ!!
頭突きされるぅ〜!
私の生意気な態度が、気に食わなかったんだぁ〜!
ギュッと目を瞑り、襲って来る痛みを堪えようとすると…
「粉…付いてるぞ…」
大きな手で包み込んだ頬っぺたを親指の付け根でグイッと拭われる。
「こ…な…?」
「さっき自分で付けただろ…」
されるがままに直立不動になってしまう。
「は…ぁ…」
「このままで店に立つな」
男らしくて太い指で、優しく撫でる様に粉を綺麗に取ってくれた。
「チワワちゃ〜ん!」
ホズミは名残惜しそうな表情で、両手を顎に添える。
ワタリに目を合わせずに一礼して、踵を返す様にキッチンから出ようとすると
「チビ!待てっ!」
「はいっ!?」
出て行かせようとしたり、止めたり…
一体どっちなのよ〜!
不機嫌な顔で振り向いた瞬間…
ガシッ!
ワタリはいきなり両手で、私の頬を挟んできた。
「ひゃっ!」
頭が抜き取られそうに引っ張られ、ワタリは細い目をカッと見開き顔を至近距離に近付けてくる。
ひぃぃぃぃ!!
頭突きされるぅ〜!
私の生意気な態度が、気に食わなかったんだぁ〜!
ギュッと目を瞑り、襲って来る痛みを堪えようとすると…
「粉…付いてるぞ…」
大きな手で包み込んだ頬っぺたを親指の付け根でグイッと拭われる。
「こ…な…?」
「さっき自分で付けただろ…」
されるがままに直立不動になってしまう。
「は…ぁ…」
「このままで店に立つな」
男らしくて太い指で、優しく撫でる様に粉を綺麗に取ってくれた。