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ラブカルチャースクール 2
第31章 Lesson お仕置き
「あっ!店長、それ運びます!」
気持ちを切り替えて、トレーに手を伸ばすと
「おや〜琴海ちゃん、スコーン出来たのかい?」
店長は傾げた。
「あ…一回目が焼けた所で、ワタリさんが交代してくれたんです…」
ちょっと落ち込む様子に店長はニコニコと笑い
「そうだったね〜ワタリ君に、抹茶パフェを頼まれてたんだったぁ〜」
そのタイミングで奥さんが、出来上がったパフェを持って来てくれた。
「はい!お待たせ〜」
「奥さん…これは?」
「ふふふ〜琴海ちゃんの分よ〜」
「えっ!私のですか!?」
「席に座って食べてていいわよ〜」
そう言って奥さんは抹茶パフェを載せたトレーを私に渡した。
ドックン!ドックン!
なんで…ワタリが私の抹茶パフェを頼むのよ…。
鼓動を早めながら、四天王席に向かっていく。
デザートを食べ終わって、お茶を飲んでるヤナセとハナブサが近付く私を見ると素早く立ち上がって
「お手伝い…お疲れ様でした…」
ヤナセは私の手からトレーを取って、テーブルに運んでくれ、ハナブサまで椅子を引いて待ち構えてくれている。
「どうぞ、琴海さん」
まるで洋風と和風のイケメンに執事にでも、もてなされているみたいな異様な光景に、他のお客さんが驚いてこっちをガン見してきた。
気持ちを切り替えて、トレーに手を伸ばすと
「おや〜琴海ちゃん、スコーン出来たのかい?」
店長は傾げた。
「あ…一回目が焼けた所で、ワタリさんが交代してくれたんです…」
ちょっと落ち込む様子に店長はニコニコと笑い
「そうだったね〜ワタリ君に、抹茶パフェを頼まれてたんだったぁ〜」
そのタイミングで奥さんが、出来上がったパフェを持って来てくれた。
「はい!お待たせ〜」
「奥さん…これは?」
「ふふふ〜琴海ちゃんの分よ〜」
「えっ!私のですか!?」
「席に座って食べてていいわよ〜」
そう言って奥さんは抹茶パフェを載せたトレーを私に渡した。
ドックン!ドックン!
なんで…ワタリが私の抹茶パフェを頼むのよ…。
鼓動を早めながら、四天王席に向かっていく。
デザートを食べ終わって、お茶を飲んでるヤナセとハナブサが近付く私を見ると素早く立ち上がって
「お手伝い…お疲れ様でした…」
ヤナセは私の手からトレーを取って、テーブルに運んでくれ、ハナブサまで椅子を引いて待ち構えてくれている。
「どうぞ、琴海さん」
まるで洋風と和風のイケメンに執事にでも、もてなされているみたいな異様な光景に、他のお客さんが驚いてこっちをガン見してきた。