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ラブカルチャースクール 2
第31章 Lesson お仕置き
「あぁっ!」
まんまとヤナセの術中にハマり、ショックで愕然としてしまい、目も口も全開になってしまう。
微かに口元に笑いを浮かべながら、ヤナセは悠然と握った手首に指を当て
「はい…良く出来ました…では脈を確認させて頂きます…」
「ヤナセさん〜」
下唇を突き出して、顔をしかめると
「プッ…クスクスクス…琴海様が…余りにも可愛らしいもので…さっきのパフェも含めて少々…遊びが過ぎてしまいました…」
「なんっ!」
ヤナセ様?
『遊びが過ぎた』って、今申されましたか?
「じゃ…別に姉さんのお仕置きとは…関係なかったんですかぁ?」
いきなり突き付けられた現実に、かなり動揺してしまってプルプルと小刻みに震えてしまう。
「はい…何の関係もなく…単にパフェを食べさせてみたくなっただけです…」
そう言って、脈を測りながら腕時計を確認する姿は、本当にお医者さんみたいで様になっているけど…
食べさせてみたくなったぁ〜!?
ヤナセ様!
それはちょっと〜お戯れが過ぎますよ〜!
なんかマスターに来てから、ヤナセの
『ドS』な弄りが激しい気がするんですけど?
私の心の叫びを察したのか、近くに寄ってきたハナブサが
「琴海さん、秘蔵っ子ですね」
爆弾の様な一言を落としてきた。
まんまとヤナセの術中にハマり、ショックで愕然としてしまい、目も口も全開になってしまう。
微かに口元に笑いを浮かべながら、ヤナセは悠然と握った手首に指を当て
「はい…良く出来ました…では脈を確認させて頂きます…」
「ヤナセさん〜」
下唇を突き出して、顔をしかめると
「プッ…クスクスクス…琴海様が…余りにも可愛らしいもので…さっきのパフェも含めて少々…遊びが過ぎてしまいました…」
「なんっ!」
ヤナセ様?
『遊びが過ぎた』って、今申されましたか?
「じゃ…別に姉さんのお仕置きとは…関係なかったんですかぁ?」
いきなり突き付けられた現実に、かなり動揺してしまってプルプルと小刻みに震えてしまう。
「はい…何の関係もなく…単にパフェを食べさせてみたくなっただけです…」
そう言って、脈を測りながら腕時計を確認する姿は、本当にお医者さんみたいで様になっているけど…
食べさせてみたくなったぁ〜!?
ヤナセ様!
それはちょっと〜お戯れが過ぎますよ〜!
なんかマスターに来てから、ヤナセの
『ドS』な弄りが激しい気がするんですけど?
私の心の叫びを察したのか、近くに寄ってきたハナブサが
「琴海さん、秘蔵っ子ですね」
爆弾の様な一言を落としてきた。