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ラブカルチャースクール 2
第31章 Lesson お仕置き
ドッガァ〜ンッ!
なななななぁ〜
何を仰るんですかぁ〜!
『秘蔵っ子』の言葉に、ヤナセは特に反応もなく
「ん…琴海様…脈拍が凄く乱れてますね…」
冷静に脈を測っている。
「っ!!」
一体、誰のせいで乱れていると思ってるんですか〜!?
ヤナセは席から立ち上がり
「琴海様…失礼致します…」
私の横に座って指を首筋に当て、両手で頬を包み込んできた。
「ひゃぁっ」
「少しだけ…我慢してて下さいね…」
「が…我慢って…」
ヤナセの親指が目元の下を軽く下げ、顔を近付け目を覗き込む。
ひぃぃぃぃ〜!!
真剣に診てくれてるかもしれませんけど、ヤナセの後ろから他人が見たらキスしてるみたいなんですけど!!
さっきから色んな珍場面を見せられてるお客が、スプーンを咥えながら固まって私たちを凝視している。
やぁ〜ん!
早く終わってぇ〜!!
「貧血は…大丈夫そうですね…でもやはり脈拍の乱れが激しいかと…」
「は…それはですね…」
ヤナセの羞恥プレイが終われば、解決するんじゃないかと?
そして案の定…
更なる余波が襲ってきた。
なななななぁ〜
何を仰るんですかぁ〜!
『秘蔵っ子』の言葉に、ヤナセは特に反応もなく
「ん…琴海様…脈拍が凄く乱れてますね…」
冷静に脈を測っている。
「っ!!」
一体、誰のせいで乱れていると思ってるんですか〜!?
ヤナセは席から立ち上がり
「琴海様…失礼致します…」
私の横に座って指を首筋に当て、両手で頬を包み込んできた。
「ひゃぁっ」
「少しだけ…我慢してて下さいね…」
「が…我慢って…」
ヤナセの親指が目元の下を軽く下げ、顔を近付け目を覗き込む。
ひぃぃぃぃ〜!!
真剣に診てくれてるかもしれませんけど、ヤナセの後ろから他人が見たらキスしてるみたいなんですけど!!
さっきから色んな珍場面を見せられてるお客が、スプーンを咥えながら固まって私たちを凝視している。
やぁ〜ん!
早く終わってぇ〜!!
「貧血は…大丈夫そうですね…でもやはり脈拍の乱れが激しいかと…」
「は…それはですね…」
ヤナセの羞恥プレイが終われば、解決するんじゃないかと?
そして案の定…
更なる余波が襲ってきた。