この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第31章 Lesson お仕置き
正に、一触即発状態だ。
わぁ〜!
なんなの!?
普段、他の講師から一目置かれてる四天王なのに、今日はまるで学生の喧嘩みたいだ。
どうしよう…
この二人が本当に喧嘩したら、世にも恐ろしい光景になってしまう。
「ヤ…ヤナセさん…あの二人…」
眉毛が八の字になって情けない顔をヤナセに向ける。
そんな私にヤナセは
「クスクス…大丈夫ですよ琴海様…あれはいつもの二人のじゃれあいですから…」
余裕の微笑みで、何の心配もしてない。
さっきまでホズミを止めていたハナブサも、扇子を少し開いては閉じてと、パチパチ鳴らしながら見物モードだ。
あぁ…そうよね…
至るところ…
感情的にならないのが、この四人の突出した所なんだろう。
ワタリなんかしょっちゅうキレてそうだけど、ただそういう顔と言い方だけなんだ…。
ワタリもホズミもしばらく睨み合っていたが、結局最後は
「ワタリと睨めっこしても愉しくもないし、お肌に悪いだけだわ!プンプン!」
そう言って、姉さんは手をヒラヒと振ってキッチンに戻り
「あぁ…同じくな」
ワタリも仏頂面で、カウンターに行ってしまった…。
何事もなかったけど…
ワタリもお肌の調子を気にするのかな?
わぁ〜!
なんなの!?
普段、他の講師から一目置かれてる四天王なのに、今日はまるで学生の喧嘩みたいだ。
どうしよう…
この二人が本当に喧嘩したら、世にも恐ろしい光景になってしまう。
「ヤ…ヤナセさん…あの二人…」
眉毛が八の字になって情けない顔をヤナセに向ける。
そんな私にヤナセは
「クスクス…大丈夫ですよ琴海様…あれはいつもの二人のじゃれあいですから…」
余裕の微笑みで、何の心配もしてない。
さっきまでホズミを止めていたハナブサも、扇子を少し開いては閉じてと、パチパチ鳴らしながら見物モードだ。
あぁ…そうよね…
至るところ…
感情的にならないのが、この四人の突出した所なんだろう。
ワタリなんかしょっちゅうキレてそうだけど、ただそういう顔と言い方だけなんだ…。
ワタリもホズミもしばらく睨み合っていたが、結局最後は
「ワタリと睨めっこしても愉しくもないし、お肌に悪いだけだわ!プンプン!」
そう言って、姉さんは手をヒラヒと振ってキッチンに戻り
「あぁ…同じくな」
ワタリも仏頂面で、カウンターに行ってしまった…。
何事もなかったけど…
ワタリもお肌の調子を気にするのかな?