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ラブカルチャースクール 2
第32章 Lesson 条件
「へっ!うっそ…」
突然過ぎて、現実に起きた事と思えなかった。
「書いて欲しかったんだろ!離婚届!書いてやる!」
二回聞いた!
奇跡が起きたぁ〜!
姉さんスコーンに、何か仕込んでくれたのかなぁ〜!?
「本当に…いいの?」
「あぁ…」
バックン!バックン!バックン!
嬉しさと驚きで、人生で一番心臓が爆発しそうな気分だ!
「あ…あり…」
『有難う…』
と…言いかけると…
「但し…条件付きだ…」
「りが…はいっ?条件!」
まぁ〜そうだよね…
高額な慰謝料とか請求されたらどうしよう…
月賦払いも可能かしら?
でもでも!
ラブカル講師になれたら、高額所得かもしれないし!
「お…お金は…少しずつでも払うから…」
「…お金は…要らない…」
「え…お金じゃないの?」
わぁぁぁ〜!良かったぁ〜!
あなたも一応、根は良い人だよね!
「ありが…」
今度こそ『有難う!』と、心の底から感謝して言えると思ったら…
「やらせろ…ここしばらくしてないから、俺が満足するまでやったら…書いてやる」
「と…ぅ…って…何を…?」
思わず聞いてしまったが…
頭の片隅でシグナルが鳴りだす。
きっと…物凄く…
嫌な予感…。
突然過ぎて、現実に起きた事と思えなかった。
「書いて欲しかったんだろ!離婚届!書いてやる!」
二回聞いた!
奇跡が起きたぁ〜!
姉さんスコーンに、何か仕込んでくれたのかなぁ〜!?
「本当に…いいの?」
「あぁ…」
バックン!バックン!バックン!
嬉しさと驚きで、人生で一番心臓が爆発しそうな気分だ!
「あ…あり…」
『有難う…』
と…言いかけると…
「但し…条件付きだ…」
「りが…はいっ?条件!」
まぁ〜そうだよね…
高額な慰謝料とか請求されたらどうしよう…
月賦払いも可能かしら?
でもでも!
ラブカル講師になれたら、高額所得かもしれないし!
「お…お金は…少しずつでも払うから…」
「…お金は…要らない…」
「え…お金じゃないの?」
わぁぁぁ〜!良かったぁ〜!
あなたも一応、根は良い人だよね!
「ありが…」
今度こそ『有難う!』と、心の底から感謝して言えると思ったら…
「やらせろ…ここしばらくしてないから、俺が満足するまでやったら…書いてやる」
「と…ぅ…って…何を…?」
思わず聞いてしまったが…
頭の片隅でシグナルが鳴りだす。
きっと…物凄く…
嫌な予感…。