この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第6章 M Lesson 2回目
トボトボと俯き加減で、ラウンジに戻ると
「琴海様…お疲れ様でした… 」
ヤナセが待ち構えた様に、近寄って来てくれた。
「ヤナセ…さん…」
ヤナセの声を聞いたらホッとしてしまい、泣けてきそうになりグッと堪える。
顔を覗き込みながら心配そうに
「歩けますか?」
手を差し伸べてくれた。
ヤナセがここまでするなんて珍しい…
「ふふ…有難うございます…大丈夫ですよ…」
そう思って歩き出すと…
カックン!!
膝の力が抜けて、後ろに仰け反りそうになった。
「琴海様っ!」
咄嗟に伸ばされたヤナセの腕に支えられて 、踏み止まる。
「す…みません…」
「クス…マスターの…特別講師のレッスン後では良くある事なので…お気になさらずに…」
ヤナセは、至近距離で麗しく微笑んだ。
「琴海様…お疲れ様でした… 」
ヤナセが待ち構えた様に、近寄って来てくれた。
「ヤナセ…さん…」
ヤナセの声を聞いたらホッとしてしまい、泣けてきそうになりグッと堪える。
顔を覗き込みながら心配そうに
「歩けますか?」
手を差し伸べてくれた。
ヤナセがここまでするなんて珍しい…
「ふふ…有難うございます…大丈夫ですよ…」
そう思って歩き出すと…
カックン!!
膝の力が抜けて、後ろに仰け反りそうになった。
「琴海様っ!」
咄嗟に伸ばされたヤナセの腕に支えられて 、踏み止まる。
「す…みません…」
「クス…マスターの…特別講師のレッスン後では良くある事なので…お気になさらずに…」
ヤナセは、至近距離で麗しく微笑んだ。